« [つるの式47]どうすれば気持ちは伝えられるか | メイン | 日本語の意味が分かりません »
2007年09月04日
「特別な日」を探す&作る
広報の仕事では、常に 「なぜこれを 今 ニュースにすべきなのか」という
「タイミング」
を考えることが非常に重要なのですが、
「こんな特別な日、なんですよ、今日は」
と、逆に何らかの方法で意味づけすることもできるのではないかと
このサイトを見ていて思いました。
これを使えば、たとえば・・・
「○○をはじめて今日で500日になる」 とか
「○年○月○日から数えて1000日目に1000人規模のイベントを開こう」 なんて
なんでもない日を「特別な日」「意味のある日」にすることができます。
毎年同じ日って記念日にしやすいですが、
プライベートなら、
「今日が二人が出会ってちょうど1000日目の特別な日」みたいな演出も考えられるし、
「ダイエットはじめて100日になります」とスケジューラーに登録して、
当日、自分への励ましメッセージを出すようにしてもいいですね。
仕事で、笑顔を推進する団体(たとえが一般的でなくて恐縮です)にいるなら、
『 笑顔の貴公子○○(誰でもいい)氏の生誕から2525日目(ニコニコ)を
「笑顔の日」として制定した 』、 みたいなのだっていいですよね。
いろいろ日付と数字を入れてみると楽しくなりますよ。
私も、何年も先のグーグルカレンダーにいくつか登録しておきました。
(その頃、グーグルカレンダー使ってるか分かりませんが)
特別な日は、「やってくる」んじゃなくて、「探して、作る」。
そしてそれを積極的に発信して、共通理解にする。
そんなのが得意になれば、あなたはもう「記念日の達人」だ。
うんうん、それも新しい自己演出かもしれません。
09/15 宣伝会議の巻頭特集で記事を書きました。
09/13 9/21イベントをソーシャルメディアで面白くする「まめさんテレビ」
09/03 劇団四季ミュージカル「ライオンキング」を観た
09/01 日経BP主催/経営者のためのソーシャルメディア実践講座、参加者募集中
08/31 [つるの式55] とっさにコメントを求められた時の対処法は?
このblogの筆者によるメルマガにご登録ください。自分の名前で仕事をしていきたい人のための実践ビジネス対人要領&自分マーケティング講座(無料)がメールで届きます。 Powered by まぐまぐ |
投稿者 鶴野充茂 : 2007年09月04日 17:39