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2007年09月04日

「特別な日」を探す&作る

広報の仕事では、常に 「なぜこれを 今 ニュースにすべきなのか」という

タイミング

を考えることが非常に重要なのですが、

こんな特別な日、なんですよ、今日は」 

と、逆に何らかの方法で意味づけすることもできるのではないかと

このサイトを見ていて思いました。

 

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これを使えば、たとえば・・・

 「○○をはじめて今日で500日になる」 とか

 「○年○月○日から数えて1000日目に1000人規模のイベントを開こう」 なんて

なんでもない日を「特別な日」「意味のある日」にすることができます。


毎年同じ日って記念日にしやすいですが、

プライベートなら、

今日が二人が出会ってちょうど1000日目の特別な日」みたいな演出も考えられるし、

ダイエットはじめて100日になります」とスケジューラーに登録して、

当日、自分への励ましメッセージを出すようにしてもいいですね。


仕事で、笑顔を推進する団体(たとえが一般的でなくて恐縮です)にいるなら、

『 笑顔の貴公子○○(誰でもいい)氏の生誕から2525日目(ニコニコ)を

「笑顔の日」として制定した 』、 みたいなのだっていいですよね。

いろいろ日付と数字を入れてみると楽しくなりますよ。


私も、何年も先のグーグルカレンダーにいくつか登録しておきました。

(その頃、グーグルカレンダー使ってるか分かりませんが)


特別な日は、「やってくる」んじゃなくて、「探して、作る」。

そしてそれを積極的に発信して、共通理解にする。

そんなのが得意になれば、あなたはもう「記念日の達人」だ。


うんうん、それも新しい自己演出かもしれません。

 

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投稿者 鶴野充茂 : 2007年09月04日 17:39