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2005年01月31日

自分の強みを見つけるコツ(2)

「自分の強みがわからない……」。そう悩んでいる人の多くは、心の奥のどこかで、「自分には優れた才能が与えられていて、それさえ見つければ、人生が大きく変わるはずだ」と考えているようです。あなたの場合は、どうでしょうか?

もしかしたら、本当に自分のなかに“強力な何か”があるかもしれません。単に、それに気づいていないだけなのかもしれません。でも、こんなふうに信じていても、実は何の強みもなかったとしたら、どうしましょう? 一体どこで見極めをすればいいのでしょうか。

実は、「強み」には2種類あります。

1つは、先天的に得意なこと。つまり、もともと苦労しなくても人と比べてうまくできるようなことです。運動神経や音感、器用さなどが、そのわかりやすい例でしょうか。

もう1つは・・・

⇒ 続きはこちらに (最高の仕事獲得プロジェクト)

強みを見つけるには他者も参考に!

投稿者 鶴野充茂 : 06:47 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月28日

マイチョコ

今年はやけにバレンタインデー商戦でどうした、という記事が目に付くのですが、共通するキーワードは、「自分向けのチョコレート」という市場開拓という感じですね。

今日の日経MJにも、こんな記事がありました。

<バレンタインにマイチョコ> 新たなキーワード提案  ~マーケット仕掛け人 近松慎也さん~

▽今年のバレンタイン商戦は「マイチョコ」という新しいキーワードを提案したい。購入者が自分で食べるためのチョコという意味。(途中略)

▽従来の「義理チョコ」と「本命チョコ」以外の買われ方が増えている。仲のいい友達に贈る「友チョコ」、家族に贈る「ファミチョコ」、世話になった人に贈る「世話チョコ」向けにも商品を用意した。従来の本命チョコは「恋チョコ」だ。新しい言葉を定着させ、バレンタインは一大コミュニケーションの機会という考え方を消費者に訴えていきたい。 

こんなネーミングがいっぱい出てくると、そのうち、もう何が何だかわからなくなりそうですね。

チョコレートもらって、対応に悩んで「これ、一体何チョコ?」なんて聞く人も出てきそうだし、悩んで聞いても、人の気持ちが分からない人ねー、なんて思われたりするのもイヤだし、そうなるともう、くれた時の意味合いから聞けば聞くほど変化してしまう可能性もある。

よく分かってない人だと、「えー、ミルクチョコの方がよかった?」とかもあるかもしれない。

ちなみに私はヨックモックと餃子が好きです。あ、関係ないか。

こっちも 気になる!

投稿者 鶴野充茂 : 18:07 | コメント (0) | トラックバック

ホワイトハウスのPR予算論議

政府のお金の使い方にかなり厳しいUSの国民(一部の消費者団体など)は、こういうのも見逃さないのですね。

日本ではなかなかニュースになりにくいネタで、面白いです。

WHITE HOUSE PR SPENDING CONTROVERSY HEATS UP (Ad age)

Congressmen Seek Legislation Barring 'Covert Propaganda'

この中の、特にこの部分

Increase in PR spending
According to a report released by House Democratic leaders and Democrats on the House Committee on Government Reform, the Bush administration is spending $88 million on public relations contracts, an amount that has grown 128%, or by $50 million, since 2000, the last year of the Clinton administration.

The report said the agencies with the biggest share of the contracts over the last four years are Ketchum Communications (which handled the Education Department contract) at $97 million; Matthews Media Group, $52 million; and Fleishmann Hillard (which handles the PR portion of the White House youth anti-drug account) at $41 million.

たいへんな規模のPR予算です。うらやましい。ケッチャムが4年間で100億円ですか。日本にもオフィスがあるフライシュマン・ヒラードも大きなビジネスやってますね。

でも、時代の変化は激しいですからね。これを見てると痛感しますね。

投稿者 鶴野充茂 : 17:41 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月25日

海外で痔

個人の情報発信にもいろいろありますが、必ずしも実名で公開したくはないものの、知らせたい、貴重な体験がある、知っていることがある、という場合もありますよね。

知人がこんなのを公開しました。

海外で手術~痔編(これしかないはず)

痔でタイに緊急移送される男の物語です。読んでいると、お尻がしょぼしょぼしてきます。

でも、メッセージ性たっぷりです。ドラマです。友達として誇りに思います。(?)

1月7日の日記、「 今年は、痔無し元年です。」「 健常者としても毎日を満喫しています!」

のコメントが泣けます。

こっちもがんばるぞー!

投稿者 鶴野充茂 : 11:11 | コメント (2) | トラックバック

2005年01月24日

自分の強みを見つけるコツ(1)

(以下、毎日コミュニケーションズ「転職はじめ~る」最新原稿から)

これまで4回にわたって、「信頼を得るためのコツ」について考えてきました。今後、数回にわたって、「自分の強みを見つけるコツ」について話を進めたいと思います。

今後の進路や目標が定まらない人の多くは、自分の強みが何なのかがわからないために、次なる一歩を踏みとどまっているケースが多いようです。皆さんのなかにも、「もっと自分の強みを活かせる仕事がしたい。でも自分の強みって一体何だ?」という問題を、頭のなかで、ぐるぐる回り続けさせている人もいるのではないでしょうか?

そんなときに誰かにアドバイスを求めると、「自己分析せよ」や「もっと深く考えよ」なんて言葉が返ってくるものです。真面目な人だと、そんな言葉を信じてひたすら考え続けてしまい、なかなか苦悩の日々から抜け出すことができなくなってしまうでしょう。

好きなことや、やりたいことが自分のなかに明確にある人は、その方法で考えていくのもよいのかもしれません。しかし、今やこれだけ選択肢の多い時代に、迷わない人のほうがまれなのではないでしょうか? 「強み」ひとつをとってみても、限られた職場の人間関係のなかで相対的に変化するものですから、それを意識できる機会は限られてくるものです。

では、自分のなかに答えがなくて迷い続けている人は、一体どうすればよいか…

続きはこちらから

おっと、こっちはどうすればよいか・・・

投稿者 鶴野充茂 : 07:02 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月23日

[つるの式22] ここだけの話

「ここだけの話」というのは、パワーがあります。

「実はこれ、こんな事情があるの。誰にも言わないでね」なんて言われると、「へぇ知らなかった。うんうん誰にも言わない」と目を丸々しながら答えてしまいませんか?

対人心理学の本を読むと、モテたい人や友達を増やしたい人は、個人的な秘密を打ち明ければ良い、なんてよく書いてあります。

秘密を打ち明けられるということは、ばらしてはいけない情報を自分を信じて与えてくれたと感じてしまいやすいんですね。相手は自分を信じるというリスクをとって教えてくれているのだ、というのがまた効くわけです。

もっともこの時、相手をちゃんと選ばないと、個人的な話ばかり聞かされて重過ぎる、と逃げていかれる場合もあるというのが注意点でしょうか。


実はこれ、ビジネスでうまく活用できていない人がとても多いんです。

たとえば、お願い事。

「至急のお願い」なんてタイトルでメールが来るから、何かと思って開けてみると、結構、手間のかかるお願いが書いてあります。

打ち明け話と同じで、お願い事をされると自分を頼ってくれた、必要としてくれたという嬉しい気持ちがわきますから、その人と距離が近づくきっかけになります。頼みにくいお願いをされる方がどちらかというと仲良くなりやすいということもあります。

で、お願いはいいんです。自分にできることでしたら喜んで協力しようと思います。困った時はお互い様、私も何度も助けてもらいました。持つべきものは仲間です。

しかし、次のポイントを外すと、コミュニケーションがうまく行かないので注意が必要です。


1.「あなたにお願い」なのか「皆さんにお願い」なのかをはっきりさせる

メールを開いた時、○○様などと自分の名前が書いてない場合、私はまずメールのあて先を確認します。

そこで、自分の名前だけが「To」に入っている場合、これは自分に宛てられたものだと理解して、真剣に対応を考えます。

メールの「To」に自分の名前が見当たらない時(つまりBCCの一斉配信)あるいは大量の名前に紛れ込んでいる場合、これは「皆さんの誰か協力できる人に対するお願い」だと理解して、あまり気負わずに読みます。こういう時の気持ちの負担は軽いですね。

逆に言うと、頼める人が少なくてピンポイントでぜひお願いしたいなら、みんな一斉にお願いするのではなくて、一人ひとりに宛ててしっかりメッセージを込める方が、返信確率は上がります。


2.「あなたにお願い」ならそのスタンスを変えない

まずいのは、「あなたにお願い」というスタンスで頼んでおいて、しばらくたってから、「皆さん、ありがとうございました」とBCCの一斉配信でメールが届くケース。

まったく結果報告がないよりは良いですが、これ、なんだかがっかりしますね。別に自分以外にもお願いしているという事実が悲しい訳じゃないんです。それよりも、お願いする時には「あなただけ」と思わせ、用がすんだら「皆さんのお陰で」と急に距離が離れるのが寂しいんですね。

1人だけだと思って一生懸命協力すればするほど、「みんな相手」だと知ると、がっかりする気持ちもそれだけ大きくなります。

落胆させると次から協力を得にくいですからね。協力してくれる「心」を裏切ってはいけません。

それなら、お願いする時から「皆さんにお願い」とやってほしい。「あなたにお願いしたい」と言うなら、最後まで「あなたのお陰で」と言ってほしい。

確かに手間はかかるんですけどね、この手間は途中で省いちゃいけないところなんです。

・・・・・って、女の子に騙されて泣いたのは私じゃないですよ、知人です。(人生、何でも経験ですね、勉強になりますね)


これをつるの式コミュニケーション・メソッドでは、「スタンス徹底の法則」と呼びます。

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    まとめ: つるの式(22)スタンス徹底の法則
  
  ・ お願いをする時は注意が必要
  ・ 相手が大勢か一人だけかを相手に対してはっきりさせる
  ・ 1人ずつにお願いする時には、結果も1人ずつに連絡する
  ・ スタンスが変わると、協力してくれた人をがっかりさせる

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こっちも徹底的にいくぞー! おー!

投稿者 鶴野充茂 : 17:12 | コメント (0) | トラックバック

チョコレートと川柳の組み合わせ

企業のPR目的でコンテストを企画して作品を募集し、結果をプレスリリースする、というのはよくある手ですが、今まで知らなかったものを1つ見つけました。

その名も、「第7回バレンタインどきどき、ワクワク川柳傑作選」。

バレンタインデーのチョコレート販売を始めたとされるメリーチョコレートカムパニーが主催しています。

以下、本日の毎日新聞の記事から引用

いろいろな説があるが、チョコレートがバレンタイン商品として日本に登場したのは47年前の1958年2月、東京・新宿の伊勢丹本店だ。大学生で父の会社(メリーチョコレート)でアルバイトをしていた原邦生さん(69)=現同社社長=が「バレンタインセール」と手書きの看板をつくり、1枚50円の板チョコを売ったのが最初だという。

きっかけはパリの知人から届いた1枚の寒中見舞い。「当地ではバレンタインデーに花やチョコレートを贈る習慣がある、と書かれ『これだ』とひらめいた」

だが、売れたのはたったの3枚だけ。次の年はハート形の商品にし、さらに「年に1度、女性が男性に愛の告白をできる日」とのキャッチコピーを付けてみた。

「年に1度の告白」は女性たちの心をとらえたようだ。このセールのおかげで3年目の60年、同社の年商は58年の約3割アップした。他社も積極的に売り出すようになって業界全体に弾みが付き、チョコレートの生産量(推定、全日本菓子協会調べ)は60年の2万8000トンから70年には11万トンと4倍に急増(ここ数年は21万トン前後で推移)。高度経済成長の波に乗り日本のバレンタインデーは一大マーケットに成長した。(引用終わり)

それにしても、この、「どきどき、ワクワク川柳」、読んでいてほのぼのしますね。私が個人的に気に入った、気になったのは、次の作品です。

■一年に 一度のチャンス チョコ頼み(女性/36歳/主婦/千葉県浦安市)

一体、何のチャンス? 36歳の主婦は、一体何に賭けてるんでしょう。

■こりゃやばい 義理のつもりが あの笑顔(女性/73歳/主婦/埼玉県川越市)

こういう年のとりかた、いいと思いませんか?

■あの時の 義理チョコなければ 他人(ひと)の妻(男性/61歳/無職/大阪府摂津市)

人生、どう転ぶか分かりませんよね。

■オレオレと 電話でチョコを 催促し(男性/70歳/公民館講師/岡山県岡山市)

時代性ですなあ。

■義理チョコが 届き怒れぬ 部下のミス (女性/50歳/会社員/東京都練馬区)

コミュニケーションの技術という感じですね。

■チョコもらい 無口な兄ちゃん よくしゃべる(男性/8歳/小学2年/静岡県袋井市)

目に浮かびます。誰かわかんないけど。

こんなイベントはみんなで楽しみたいですね。と、いうわけでバレンタインデーについて書かれていた方にトラックバックさせていただきました。これもバレンタインの縁(?)、ということでよろしくお願いします。

ちなみに、このメリーチョコレート社のプレスリリース、とてもよく書けてます。定番のフォーマットなのですが、とても記事にしやすい内容です。PR手法に興味のある方は参考にされると良いと思います。

おー、激変だ。

投稿者 鶴野充茂 : 12:10 | コメント (5) | トラックバック

2005年01月21日

勝利の方程式

ヒットの法則に広報の概念ってはずせなくなってきているな、と、こういう記事を見るたびに思います。

ゴルフパター  (1/21付 日経MJ)

ゴルフパターの「顔」が多彩になっている。最近の売れ筋は、ヘッドの部分が膨らんだ一風変わったデザインのもの。(途中略)パター市場のシェアはどれだけプロ選手が使っているかに連動すると言われる。スポンサー契約に縛られがちなクラブと違って、パターはプロ選手が自由に選ぶ傾向が強いうえ、扱うのに特別な筋力は要らず、アマでも「自分もプロと同じものを使いこなせるかも」という気持ちにさせる (途中略)

勝利の方程式

(1) プロに使わせる

米キャロウェイの営業部隊は日本だけでも「ツアーレップ」と呼ぶプロ専門の営業マンが各地の大会を転戦する。開幕前の練習日など、選手と接触できる機会を逃さず商品の試用を働きかける。パター専属の営業マンも置いて、売り込みに力を入れる。

(2) 品ぞろえを豊富に

(3) 機動的に価格修正

もう、こうなると担当しているのは営業部門ですが、どんな予算取りして誰が計画立てているのかわからなくなりますね。

プロに使わせる、という発想は広報では業界を問わずあります。歯ブラシは歯医者さんに勧めてもらう。シャンプーは美容師さん。おしゃれグッズなら芸能人といった感じですね。

専門家に使ってもらえる本格的なものというイメージや、あの人が使うなら確かだ、というお墨付き効果を狙っていて、これは他者に認めてもらって他者の口から勧めてもらう、という考え方ですから、セールスレターの「経験者の感想」やパブリシティと同じ発想です。これに手数料の概念が入ると、アフィリエイトであり、販売代理店になる、と。で、これに人脈がからむとネットワークビジネスですか。

こうなると、何を売るかというよりも誰が紹介するか、どう勧めるか、というのが勝利の重要な要素のように思えてきますね。

この法則も知りたい。

投稿者 鶴野充茂 : 14:32 | コメント (0) | トラックバック

チャケバ

今日の日経MJにギャル語解説が載っています。新鮮な驚きを感じました。

「チャケバ」。

ギャル語で、「ぶっちゃけ話」のこと。包み隠さず、遠慮せずに何かを言いたい場合に「チャケバ、化粧濃くねえ?」などのように用いる。よく知られるように若者の間で以上と同じ意味で「ぶっちゃけ」との表現が長く用いられてきた。ところが一昨年に放映された「グッドラック」の中で、キムタク演じる主人公が「ぶっちゃけ」を多用したことから、これが広く一般にも定着。若者の間で新しい表現が求められるようになり、チャケバが誕生したようだ。(以下省略)

日経読者は異文化コミュニケーションの機会も多いでしょうからね、こういうのもビジネスに欠かせない情報なのかもしれません。

こっちも驚きを隠せません。

投稿者 鶴野充茂 : 12:50 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月19日

ネーミングの妙

商品が認知、注目されるかどうかという観点で、「ネーミング」というのは、非常に重要な要素だと思います。

今日の日経MJを読んでいたら、こんなのを見つけました。

卵料理の引き立て役 (1/26付 日経MJより)

群馬県安中市の老舗しょうゆメーカー有田屋が卵専用の醤油「うっふっふ」を開発した。卵黄と相性の良い国産丸大豆を使用、合成保存料やうまみ調味料を使用しない昔ながらの天然醸造しょうゆがベース。(中略)

卵料理を食べる際に生じょうゆでは味が強すぎると感じていた消費者は少なくなく、評判は上々。販売は同社のホームページや電話、ファックスでの通信販売のみ。(引用ここまで)

ufufu.jpeg

ホームページの商品紹介がまた洒落てます。以下、引用。

卵料理にぴったりのお醤油ができました。
その名も「うっふっふ」
卵と相性バッチリのだし風味で、食べるとお顔がうっふっふ。


商品名の『うっふっふ』はフランス語の“Oeuf”(ウッフ・たまごの意)に由来します。食卓で思わず“うっふっふ”と笑ってしまうくらい美味しいしょうゆでありたいと願いを込めました。

試してみようかな、と思いますよね? うっふっふ、ですよ。うっふっふ!

こちらもうっふっふ、と思いたい。

投稿者 鶴野充茂 : 11:10 | コメント (1) | トラックバック

2005年01月18日

日経ビジネスアソシエで語ってます

本日発売の日経ビジネスアソシエ2月1日号の特集「本当の人脈」のつくり方の中で、私、語ってます。(笑い顔写真付き)

ページは、「人脈拡大の新ツール、ソーシャル・ネットワーキング・サービスを情報・友人・仕事探しに使う」(42p) です。年末に1時間以上、喋り続けた割にはちょい役のような感じもいたしますが(グスン)、「紙面の都合で」というのは広報マン的にはよくある話ですから、ね。

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最近、立て続けに人脈開拓とSNSというテーマで取材を受けています。2月2日発売予定のリクルート「ビーイング」にも掲載予定です。

SNS関連の取材で必ず聞かれる質問は、「どんな出会いがありましたか?」と「グリーの紹介文って皆褒めすぎだと思いませんか?」。

どんな出会いがあったかは過去の事実ですから、この問いには忠実に答えるしかないわけですが、「紹介文、褒めすぎでは?」と言われても、基本的に知り合い同士でつながっている関係で、わざわざ第三者に分かる場を使って知り合いをけなす必要があるのかと考えると自ずと答えは出ると思うのですが、皆さんはどう思われますか? 私はいつも「いいんじゃないですか? 褒めて困る人はいないでしょうから」という感じで答えています。

けなし合う人間関係でつながっている人って、それだけで辛いですよね。私は間違いなく少々大げさにおだて合ってでも良いところを刺激しながら付き合う人間関係の方を選びます。その方がずっと楽しく過ごせますからね!

こちらも楽しくやってます!

投稿者 鶴野充茂 : 18:01 | コメント (1) | トラックバック

2005年01月17日

信頼を得るためのコツ(4)

最近、退職の挨拶を、BCCメールで一斉配信する人がずいぶん増えました。その一方で、「おかげで、一通一通個別にメールを書いただけで、めちゃくちゃ反響がありました」と、ある知人は笑って言います。そして、そのメールをきっかけに、「会社を辞めるときに、ずいぶん人脈が増えた気がする」と。

これは一体どういうことなのか。今回は、この「お世話になりましたメール」が生み出す信頼感について考えてみましょう。

出社最終日、多くの人は「一斉配信で失礼します」と断りつつ、数百人に対して退職の挨拶メールを出しています。しかし、前出の彼は会社を辞めるとき、すべてのメールに一人ひとりの名前を入れて、その人とのエピソードを交えた挨拶文を送ったそうです。

すると間もなく、数多くの人から自分との仕事の想い出を綴ったメールが返信され、その挨拶メールをきっかけに、たくさんの人と再び一緒に仕事をする機会を得ました。

彼のように、一人ひとりにケアするのには時間がかかります。しかし、そのちょっとした手間と時間をかけることで、想いや誠意を伝えることはできますよね…

(続きはこちらから ⇒ 「最高の仕事」獲得プロジェクト

信頼獲得のため、こちらもがんばってます!

投稿者 鶴野充茂 : 09:50 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月16日

[つるの式21] あなたにはすでに見えている

毎年、同じ時期に決まった話題、というものがあります。それを前もって考えて準備しておけば、あなたは一気に注目を集めることができます。

たとえば、年始には多くの人が「今年の目標」を考えて、普段の会話の中に取り入れているのではないでしょうか? 最近はこういう話をblogに書いている人もたくさんいます。

そうすると、話題に乗り遅れて「今年の目標」に悩んだ人が、検索エンジンに「今年の目標」なんて入力して、いろんなサイトを見て回るんじゃないか?

と、そんな仮説を立てて、「今年の目標」を入力した人が私のサイトを見に来てくれるように、年明けにちょっとした仕掛けをつくりました。

その結果、このblogサイトが、Yahoo!で「今年の目標」というキーワードにひっかかるページ約20万件のうちのトップに表示されました(一週間くらいずっと1位です)。おかげで毎日たくさんの人が「今年の目標」というキーワードを入力して私のblogを見に来ています。

で、こういう一般的な話題は、少し前に「誰でもすでに見えている」わけなんですね。それをどういうふうに活かすか、というのを今回は考えてみます。


1月、年始の挨拶などで仕事の関係者と食事をすると、「健康」の話に収束するケースが多いですよね。

最近何キロ痩せたとか、太ったとか。本人は真剣・大切な問題なんですが、他人からすればどうでもいい話をしてしまいます。どのスポーツはいいとか、どの料理がいいとか。

また健康なんて話になると、誰でも提供できる身の上話がありますから、延々と続くわけです。腹筋や腕立て伏せの回数を自慢したり、歩くのがいいという結論になったり。

で、こういう話の展開が分かっている時には、ちょっと意外なネタを用意しておけば、相手の印象に残りやすいんです。また同じような話を別の席でもしますから、口コミにもなりやすい。ある意味、ネタを仕込むにはとてもチャンスな時なんです。
 
そんなタイミングが1年のうちにいくつかあります。年始の「今年の目標」で、「飛躍」だとか、「前進」だ、なんて決めた人は、これを逃してはいけません。

用意するネタは基本的に次の4つから考えればOKではないでしょうか? (他にもあったら教えてください!)


1.自分のオススメ

健康の話になった時、「今はとにかくコレを試すべきだ」というものがあれば、その情報を詳しくおさえておきます。どんな栄養素で、どんな効果があって、どこでいくらくらいで買えるのか。どの店が一番安いのか。「やけに詳しいな」と思わせたら勝ちで、「じゃ、今度サンプルでも送りますよ」という、関係性を次につなげるきっかけができます。

2.常識のウソを見つける

健康がテーマの場合には、○○は体にいいらしい、という一般に普及したイメージが、「実はウソ」という情報があれば、それもネタになりますね。注意したいのは、最後には必ず「それで何が本当? 何が体にいいの?」という別の情報を与えることです。「やっちゃダメ」と言われ続けると子供はストレスをためるのと同じで、「それはウソ」と言ったら、その後には「これは本当」という情報を提供しないと、相手はスッキリしません。

3.次の話題との接続話

話の展開は見えているわけですから、その続きで自分が伝えたい話にいかにつなげるかを考えておけば、生産性の高いミーティングになるはずです。本当は「今年こそ仕事をたくさん回して欲しい」と思っているなら、「健康」と「自分に仕事を回す」という話のつながりを考えていけばいい、ということですね。(どんな話を用意するかは皆さんが考えてください。意外性のある論理展開の方が効果的です)

4.面白い経験をオチまで組み立てる

経験談をうまく話に取り入れられる人は間違いなく印象に残ります。話が具体的であればあるほど、意外な結果になればなるほど、興味をもって聞いてくれます。それは必ずしも自分の話でなくてもいいんですね。とにかく面白ければいい。テーマが分かっているなら、ちょっとした小話を1つ2つ用意しておくことも難しくありません。


これくらい準備なら誰でもすぐにできるでしょうし、やれば話の流れはかなりコントロールできます。まずは疑わないで、お試しください。

これをつるの式コミュニケーション・メソッドでは、「ネタでコントロールの法則」と呼びます。

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    まとめ: つるの式(21)ネタでコントロールの法則
  
  ・ 決まった時期に同じ話題が広がるタイミングはチャンスである
  ・ 予めその話題に使えるネタを用意しよう
  ・ ネタはオススメ、意外性、本音との接続、経験談の4つから選ぶ
  ・ うまく準備すれば、話の流れはあなたが握ったも同然だ

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以上、「つるの式コミュニケーション・メソッド」Vol.21でした。次回をお楽しみに。

お陰さまで、こっちも順調です!

投稿者 鶴野充茂 : 14:28 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月14日

浜名湖はウナギを越えるブランドになるか?

小さい地方記事なんですが、何でもはじめの一歩は参考になります。

浜名湖ブランド化会議、初会合を開催、PR方法課題に 1/14付 日経新聞より)

静岡県浜松市と浜松商工会議所、地元観光関係者が集まり、浜名湖の観光振興を考える「浜名湖ブランド化会議」の初会合が十三日、浜松市内で開かれた。同会議では首都圏からの観光客増を目指しているが、浜名湖の印象が薄いことで認識が一致。次回までに浜名湖をPRできるアイデアを取りまとめる。

印象が薄いなら、強烈な印象を残す工夫をする。そのためにはステイタスやリソースを把握するのが第一歩。それで、この「浜名湖ブランド化会議」では、まず浜名湖の景観が美しい場所を「浜名湖ベストビューポイント」として公募するそうです。

写真コンテストやロケの誘致なんかもよくやる手法ですね。

投稿者 鶴野充茂 : 09:48 | コメント (0) | トラックバック

バレンタインの波に乗る

意見を取り入れる、というよりも参加させるプロセスに話題性を持たせてPR効果を狙う、という取り組みでしょうか。

百貨店各社、バレンタイン試食会――モテモテ男集め採点、女性向けにパーティー 1/14付 日経流通新聞MJ )

百貨店各社のバレンタイン商戦が今月下旬から本格化する。今年はプランタン銀座(東京・中央)などが初めて外部のビジネスマンやOLを招いた試食会を開催、消費者ニーズを事前に探って売り場づくりに生かす。様々なブランドの詰め合わせを用意するなど、女性自身が自分へのご褒美として楽しむ傾向が強まっていることにも対応。各社とも前年を上回る売り上げを狙う。

松屋銀座本店(東京・中央)は二十日、例年大量のチョコをもらう松屋社内の「モテモテ男性社員」五人と、銀座に勤めるOLとの意見交換会を実施する。「義理チョコ」や「癒やし系」などテーマごとにおすすめ商品を探り、複数ブランドを詰め合わせてバレンタイン直前に販売する“チョコ福袋”に反映する。

意見交換って、言い方をかえると合コン?

プランタン銀座(東京・中央)は十二日、広告会社やアパレル勤務の男性十人を招き、二十五ブランドを試食・採点してもらった。もらう側の声を集め、月末から開設する特設売り場づくりに生かす。「バレンタイン催事は各国のブランドが集結する博覧会的なものになり、需要はまだ伸びる」(同店)という。松屋銀座本店、プランタン銀座ともに前年比一割増の売り上げをめざす。

同じ試食でも東武百貨店池袋本店(東京・豊島)は女性自身がくつろいで楽しめることを重視。二十日に店外のカフェレストランでパーティーを開催し百人を招待する。有名ショコラティエ(チョコレート職人)の実演を見ながら十ブランドを試食できる趣向だ。

(以下、省略)

年々単純にはチョコレートやプレゼントが売りにくくなってきているところに、なんとかイベント感をアップさせて一人でも楽しませるような工夫をしている、という感じがしますよね。明らかにカップルよりもフリーを重点ターゲットに捉えているような。

HISのCMで新庄も「フリーダム!」と言っているし、2005年前半のキーワードは、「フリー」かな。(ちょっと強引?)

こちらもイベント感を盛り上げますかね。

投稿者 鶴野充茂 : 09:40 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月13日

性犯罪の情報公開とプライバシー

情報発信とか、情報収集にはいろんな目的があるものです。理由がどうあれ、情報を発信・公開した場合のリスクやデメリットもありますよね。

たとえば、最近、米カリフォルニア州で性犯罪者の顔写真や住所がウェブで公開する法案が通過した(シュワルツネッガー知事)ため、誰でも(日本からでも)性犯罪を犯したことがあってカリフォルニア州に住んでいる人物を検索することができるようになりました。

資料:「 カリフォルニア州「性犯罪者情報のウェブ公開」、「 カリフォルニア州、Megan's Lawのオンライン情報公開が本格始動 」

興味のある方は、こちらからどうぞ ⇒  Megan's Law - Information on Registered Sex Offenders

これ、本人や家族などが性犯罪者じゃなければ、「安全のために」必要な情報。一方で、性犯罪の関係者なら、たとえ立ち直ろうとしていても偏見や差別を生む、ということでその是非をめぐって長らく議論が続いているようです。

ここで私は、こういう取り組みに関して、その自治体が誰に対して住みやすい環境を提供しようとしているか、というメッセージ発信の側面に注目しています。つまり、カリフォルニアの場合は安心して住める州というメッセージをとにかく出す必要があったからこの法案を通したのだろうと。

住民は住む場所を変えることができますが、自治体は場所を変えられませんから、税金を納めてくれる人たちをたくさん抱えたいわけですね。さらに、選挙で投票する人に支持される必要もある。それで住みづらいと思う人は出て行ってもらっても結構です、と。

そう考えると、極めて自然な力学と流れ(問題の是非ではなく)によって実現した制度のようにも思えます。

店内全席禁煙のスターバックスが日本に上陸した時に、「タバコを吸えない喫茶店に誰が行くか」という話もありましたが、方針をはっきり打ち出したら、それを支持する人たちもやはりたくさん出てきて、ビジネスもあれだけ拡大しました。

そういう意味では、情報を発信・公開するというのは、別の言い方をすると、方針を決める、ということなのかもしれません。

見てください、絶好調ですよ!

投稿者 鶴野充茂 : 13:35 | コメント (5) | トラックバック

2005年01月12日

満員御礼、今年はじめのメデコミ会

昨日1月11日(火)、今年一回目のメデコミ会を開催しました。

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今回も満員御礼です。数年ぶりという方もチラホラ。

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木陰からこっそり様子を伺ってみました。

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今月のイケメンショットです(?)

さて、次回は、2月7日(月)です。皆さんのお越しをお待ちしています! 参加者の方はコメント、トラックバックをご自由にどうぞ。

実はこちらもがんばってます!

投稿者 鶴野充茂 : 00:33 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月10日

信頼を得るためのコツ(3)

人の印象というのは、案外ちょっとした情報だけで作られているものです。「子どもはキライ」という男性の発言を聞いて、“もしかしたら自分の子どもも愛せないかもしれない、だから結婚の対象外だ”と思うという女性の話をよく聞きま
すし、“オフィスで社員がスリッパに履きかえる会社は成功しない”なんてことを本で読むと、そんな会社を訪問した日には、“ここは成功しないだろう”と思ってしまったり。

その判断が正しいかどうかは別として、人は象徴的な言動から、その人や対象を判断してしまいがちな生き物だといえるでしょう。ならば、象徴的な言動が“印象”を決めてしまうという仕組みを逆手にとって、信頼感をうまく演出することもできるという考え方もアリですよね……

( 「最高の仕事」獲得プロジェクト: 続きはこちらから

こちらもよろしくね!

投稿者 鶴野充茂 : 11:03 | コメント (7) | トラックバック

今年の目標

年明けには、今年の目標を決める人が多いですね。blogブームの昨今、これを自分のblogに書いている人たちをたくさん見かけます。皆さんの今年の目標は何でしょうか? まだ決めていない人は、他人の目標を見習って(真似して)選んでみるというのはいかがでしょうか?

今年の目標は・・・

・「地味に生きる」、「酒を控える」、「仕事をする」、「勉強をする」

・ 春までに目標体重達成!!!(無理かな?)悪くとも50キロ前半にはしたいと思ってます。

・やりたいと思ったことは 躊躇せずにやる!!

・ 勝率25%回収率130%です。

・無給油1100km継続

・ 1.去年より多く写真を撮る。2.機材は買わない。3.デジカメとプリンターを買う。2.と3.が矛盾してる気がするけど気にしないっ。

・ 昨日スーパーで思わず買った雑誌本(クロワッサン)を見て、ダイエットで体重をただひたすらに減らすよりも見た目ボンキュッボンの作戦に変更することにしました。

・ 片付けができる女

・ 健康を取り戻すことにしたい。

・『早寝早起き』 『キャリアプランとライフプランの見直し』

・ 株でガシガシ稼ぎます。目標は資金80万円で月2万円の利益。

・チヌを釣り上げる確率を3割以上にしたい

・ パパをがんばる

・ ホームページを完成させる

・ BBフライト(レーティング8~9)になる事

・ かっこいい負け犬になる!

・ 何とか関東大会へ出場(22年ぶりとか)してもらう

・ 今年は面白いものを見逃さないぞ!

・ 審美眼を鍛えるという事

・ できるだけ多くの事を忘れる

・ 本をたくさん読む

・ 映画をたくさん見る

・ 労を惜しまない、黒白つける、資産運用

・ 彼女作る!!、自分改造

・ 今年こそ大河ドラマを一回も見逃さないで見る。

・ 娘に怒らない!

・ 毎日日記更新

・日記を書くこと。続けること。毎日、毎日!

・ 映画100本観る!

・ 禁煙

・ 音量を1.2倍、音程の揺れは±10、音域は上下各3度づつ増やす事

・こんな人様のお役に1ミリもたたないブログとは別に、ちゃんと実用性のあるものを作っていこうと考えています。

・ 唐揚げで育てた胸をアピールポイントに加えたい。年女なので、酉年に唐揚げで巨乳を目指します。鳥繋がりで縁起はいいです

・ 会社で一目置かれる人材になる!!

・ 品のある女性

・ 楽しんで励む

・ 人一倍問屋さんを訪問して仲良くなる。その中で積極的に情報を得ながら、経験と知識を付ける。

・ インターネットを大いに活用して今まで以上にパソコンライフを楽しんでいただこうと考えております。

・ 良き出会いがありますように・・・

・体重よりも体脂肪を減らすこと

・ 夫婦仲良く、子育て・仕事ともしっかりやります。自分のために使うお金と時間をつくります。もっと友達を増やします。仕事で手抜きをしないようにします。両親たちに感謝の気持ちを表します。

・ レース編みアーティストとしてデビューできるように努力すること! オンラインショップを開設できるように努力する!一人暮らしすること!

・ 脳がダメならボディを鍛えろ

・ カナダに行くこと

・姿勢を良くすること!!

・ ダイエットしてモテモテ

・ 1:初級シスアドに挑戦します。2:パーティー企画を充実させます。3:きれいに減量☆する。4:マンションローンの繰上げ返済をいたします。5:TOEICのスコアUPを実現させます!

・節約

・ 怒らないこと☆

・ できれば試合に出てみたい

・ 自己中な人間にならない

・ TOEICで860点を超えること

・ アウェイに行く!

・ エンベテッドを受験すること。

・ 1.希望の企業に内定をもらうこと 2.アイアンマンジャパンに出てハワイの出場権をゲットすること(トライアスロンをエンジョイすること) 3.人間関係をもっと豊かにしたい

・老けない事!!!

・ 一人分の料理をおいしく作れる女になる!

・ 1.まっとうに生きる(人として) 2.3~5kgほど痩せてスタイルキープする 3.働く(バイト、パートレベルですが…)

・ HSR九州:1分32秒台 SPA直入:52秒台 オートポリス:2分19秒台 10キロマラソン:39分台 ハーフマラソン:1時間33分台 フルマラソン:3時間50分台 ラオウ昇天(笑):BB60回台

・ 毎日お弁当を作る

・ 「好きだ!」って人に巡り会いたい。

・痩せたい。ベストは43kgなんですけどね~。 お金を貯めたい。彼氏欲しい(でも、できなければそれはそれでいい)。

・ その一・午前10時迄に顔を洗う その二・今年の目標を大晦日迄覚えておく その三・ちょっとここでは言えません

・ 勉強を頑張ろうと思う☆   精神的な面で大人になること  ダイエットも頑張ります♪

・ ノルマ50本!

・ より楽しく仕事をすること。

・ 健康生活です。

・ 自分の感性くらい 自分で守れ

・ 1.馬券回収率 101% 2.幸騎手との相性率 100% 3.優駿エッセイに投函 4.一口馬主勝利への道 5.シンデレラ

・ ★今年中に垢75になりたいです。★臼は69までいけばいいかな。★裁縫のエプロンが欲しい(80%無理くさい)

・ 恋愛面に限って言えば、もちろんトシちゃんと絆を深めること。   それと、秀ちゃんと良い人間関係を築いていきたい。

・ ●朝6時半に起きる ●1週間3000円の食費で過ごす ●願掛けのタメの禁煙 ●節約しながらオシャレをする(29歳デビュー)

・ ルーム・ミラーを換える(HAGUS製パノラミック・ルームミラー)3千円ぐらい、ヘッドライトをHIDに(未定)10万ぐらい?+工賃、ドアミラーにウインカを付ける(MORETTE製ミラーウインカー)2万円ぐらい+工賃、ETC装着(未定)3万ぐらい?+工賃、アーシング(未定)数万円?+工賃

・家計簿をつける

・ 【DH】1.J1シリーズ 予選通過 2.年間ランキング 50位以内 【ST】1.NAクラスで何でもいいから優勝する! 2.エキスパートクラスへの昇格 【4X】1.全日本決勝進出&第1ヒート突破 2.その他レース(SMX等)での表彰台にたくさん上がる。【その他】 1.ウイリー&マニュアル50m! 2.ダイエット

・ ■今年こそウィンダスのランクを10にする■戦士かナイトを育てて思う存分鎧を着る■狩人のAF2胴を手に入れる■HNMと戦って倒す■いいかげんオティボウが欲しい■ダインスレイフ欲しい■ジュワユース欲しい■スコハネ欲しい■サンドのランクを8ぐらいにはする■獣使いのLVを1ぐらいは上げる■詩人やってキノコ帽子&悪魔メット&エラント服着る■誰か代わりにクエストとミッションやって!!

・ 健康オタクになる!

・ 365日なにかを続ける事

・ アルバイト生活を卒業する

・ お酒をのんで記憶をなくさない

100人くらいの「今年の目標」を引用してみました。内容はもちろんですが、ビックリマークの付け方とか、文字の強調など、けっこう個性でますよね。それにしても、これだけ「今年の目標」が集まると、やる気のパワーみたいなのを感じませんか? 言葉自体にエネルギーが宿っているような

今年の目標を宣言されている皆さんにTBかけさせていただきました。「今年の目標」つながり(?)、ということでよろしくお願いします。

皆さんの目標が実現するように祈ってます。

こっちの目標は?

投稿者 鶴野充茂 : 00:40 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月09日

セクハラ警部

「セクハラ刑事(デカ)」なんて、ドラマ化できそうなタイトルだと思いませんか?

女性同僚にメール、体密着=セクハラで警部補2人懲戒-兵庫県警

女性同僚にセクハラ行為をしたとして、兵庫県警は7日、機動隊の警部補(45)を停職1カ月に、厚生課の警部補(57)を減給100分の10(1カ月)の懲戒処分にした。

県警監察官室によると、機動隊の警部補は2001年12月ごろから03年12月ごろまでの間、勤務していた署の女性警察官4人に携帯電話で「今夜、2人で神戸の街をピンクに染めへんか」とメールを送ったり、カラオケでデュエットを強要したりするなどの行為を繰り返した。 ~以下、省略 (時事通信)

不謹慎だし、呆れてしまうようなニュースですが、なぜだか笑ってしまったのが、
勤務していた署の女性警察官4人に携帯電話で「今夜、2人で神戸の街をピンクに染めへんか」とメールを送ったり、カラオケでデュエットを強要したりするなどの行為を繰り返した。
という件(くだり)。

警察官や教師がわいせつ事件を起こしたことが報じられると、本来「そうあるべきではない」「それを防ぐ立場の」人間が起こした事件だけに、強烈な印象が付きます。立場と行為のギャップの大きさがニュースのインパクトになってるわけですね。

こんな時、組織の責任者としては、記者会見で「誠に遺憾で」「二度と起こらないように対処」を繰り返すだけなのですが、基本的には、「個人がやったことだから」という感じで「どうしようもないでしょう」みたいな印象が残りますよね。

で、その後、名誉挽回の対策や取り組みって、聞きませんよね。そうすると、犯罪は個人の責任でも、組織に対するネガティブなイメージはどんどん蓄積されますよね。

私だったら、町の人と警察官のほのぼのとした話を報告させて、ニュース性のあるものを情報発信してイメージ回復に努めます。まじめに仕事をしている姿を見せるのは、検挙率を上げることや取締りを強化することも考えられますが、そんなのだけじゃあ、市民に伝わりませんよね。

それより「警察が身近で頼りになる、信用できる」という具体的にイメージできる姿を、同じニュースソースで知らせることだと思います。定量的なデータではありませんが、経験的にネガティブニュースのイメージ力はポジティブの3倍くらいの威力があります。なので、名誉を回復しようと思ったら、1つネガティブなニュースが出たら、最低3つくらいのほほんとしたニュースを発信するべきではないか、と。

・・・なんて、「今夜、2人で神戸の街をピンクに染めへんか」という言葉に反応して、思わず書いてしまいました。こんなクリエイティブな言葉を考えられる人なら、もっといい仕事できそうに思うんですよね。

の、伸びてる!

投稿者 鶴野充茂 : 19:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月08日

[つるの式20] 人の味

面白い人、思わず誰か他の人に紹介したくなるような人には、共通点があります。それは、「独特な味わい」です。他にはない雰囲気、という言い方でもいいかもしれません。

昨年末、名刺スキャナーを買ったことをきっかけに、名刺の整理をしていて、何年も前に一度会っただけなのに、その時何を話したか、顔の表情や印象などがハッキリと記憶に残っている人と、何枚も同じ名刺があるのに(しかも最近の日付が書いてあるとか)、あまり記憶に残っていない人がいることに気がつきました。

記憶に残っている人というのは、例外なくこの「」がある人なんです。じゃあ、その「味」って一体何なのか、考えてみました。

そして、私なりにたどり着いた答えは、「こだわり」です。

この忙しい毎日の中で、何にお金と時間と手間と想いをかけているか。人の味というのは、結局この1点に収束されるのではないかと。

今の時代、ノウハウは数限りなくあります。売上を上げる方法、集客する方法、受験に受かる方法、恋人を見つける方法、結婚する方法、仕事を見つける方法、自殺する方法から電話で息子を名乗ってお金を巻き上げる方法まで。

やりたいこと(優先順位)をはっきり決めれば、あとは手段を探せばいいわけです。ゴールを自分で設定すること自体が、ゴールに近づく第一歩だということですね。

コストの削減方法もいくらでもあります。地方に住んで自給自足の生活をすれば、現金はほとんど必要ないかもしれない。都会暮らしでも、学生時代のように(私の場合)豚肉のこま切れとモヤシを食べていれば、かなり節約できます。実家から野菜やみかんが送られてくる人は人生の半分を保障されているようなものです。

仕事探しだって便利な方法はいくらでもある。ネットで探してネットで応募して、あるいは在宅でできる仕事を選べば、家を出なくても人と会わなくても生きていくことはできるかもしれません。皆さんの中でも、会社勤めの合間に株と為替の運用で、あるいは最近ならアフィリエイトやヤフオクで、時間をかけずにそこそこの小遣いを稼いでいる人は大勢いることと思います。

そんな毎日の生活で、何を選び、何にお金や時間や手間や想いをかけているか。それが結局、その人のメッセージ、「その人自身」なのではないでしょうか。

印象の強い人は、どちらかというと、その力の入れ方に特徴が強く出ている人ですね。何かの趣味にめちゃくちゃお金をかけているとか、プライベートの時間の8割を何か1つのことに使っているとか。一日中何かのことを考えているとか。

実はここ最近、「どんな仕事を選択するべきか決められない」とか「本当に今の仕事でいいのか分からない」「目標が見つけられない」という悩みの相談を立て続けに受けました。私もずっと同じ悩みを持ってましたのでその不安な気持ちがよく分かります。で、私自身がとった解決策は…

好きなもの、気になるものに、とにかくお金と時間を使ってみる。それもちょっとじゃなくて、「えっ、そんなに力入れてるの?」というくらいかける。関連分野の本は手当たりしだいに買う。関連グッズはすべてコレクションする。とにかくもう、徹底的にやる。

そのうちに、そのお金や時間をかけた分野について、周りの誰よりも詳しくなったり見極めができるようになります。それで、あぁ、こっちなら好きな分野だし、この先も続けていけるな、と。そうすると、目標を決めるための「方向」が決まります。

人生の選択肢のすべてをローコスト、安易な道を選択をしているうちは、その人の味は出ません。あえてコストの高い選択をとる「こだわり」というのは、つまり、その人の判断や生き方の軸にもなっているんでしょうね。


これをつるの式コミュニケーション・メソッドでは、「人の味はこだわりの法則」と呼びます。

 あなたは、2005年、何にお金と時間と手間と想いをかけますか? 

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    まとめ: つるの式(20)人の味はこだわりの法則
  
  ・ 今の世の中には、ノウハウがあふれている
  ・ そんなノウハウを使えば限界までコストダウンができる
  ・ 逆にどこにコストをかけるかが、その人のこだわりである
  ・ こだわってあえて選んだ高いコストこそがその人自身の味だ

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以上、「つるの式コミュニケーション・メソッド」Vol.20でした。次回をお楽しみに。

年が明けて、気がついたら、激変してました!

投稿者 鶴野充茂 : 11:40 | コメント (1) | トラックバック

2005年01月04日

すべては運任せ!?

どうしようも決着の付けようがない時に、運に任せてみる、という判断をするのも、それほど変な話ではないのかもしれません。

クリスマスを子供と過ごす権利、裁判官が「コイン」で決着をと (CNN)

REUTERS

ローマ(ロイター) イタリア北西部の町トレントでクリスマス前、離婚した両親がそれぞれ、5歳の一人息子とクリスマス休暇を過ごすことを望み、家庭裁判所に訴えたが、裁判官が「コイン」を投げて、権利者を選ぶ裁きを下していたことが分かった同国のコリエレ・デラ・セラ紙が12月30日に報じた。

同紙によると、裁判官は審理する時間がないと述べ、コイン投げによる決着を提案。2ユーロ(約278円相当)コインを投げ、両親に「表か裏」かを答えるよう求めたという。

結局、母親が勝ち、子供と共にクリスマスを祝ったという。

裁判官はこの裁きについて、子供のためだったと強調。男児を自分の子だと主張する2人の女性から真の母親を見い出すため、男児を二つの体に切断すると脅迫を装い、反対した女性を母と判断した賢者ソロモン王の例を挙げながらも、「王のように振る舞うことも出来ないし、子供も分けることが出来ない。運に任せることにした」と説明している。

おー、職務怠慢か!?と 一瞬思うようなニュースですが、よく考えると、善悪が判断つかず話し合ってもらちがあかないなら、運に任せよう、というのは落とし所としては良いように思えました。ナイスジャッジメント、だと思いません? 

今度、もめている場面で仲裁を求められたら、提案してみよう。

こちらも運任せ?

投稿者 鶴野充茂 : 14:13 | コメント (0) | トラックバック

2005年01月01日

地域生鮮ブランド6つの法則

元旦の本日付、日経MJに地域生鮮ブランド食品の成功するブランド化の秘訣を6つの法則にしてまとめています。正月の酔った頭でも分かりやすい記事です。

「成功」産地 6つの法則 「こだわり」が価値を生む (1/1付 日経MJより抜粋、説明は当blog筆者によるコメント)

(1) 販売ルートを絞る

   どこでも手に入るのではなく、高級スーパー限定や決まった店でしか買えない

(2) 厳格な品質管理

   ブランド=品質の保証だと考えると、この審査基準をどこまで厳守できるかがブランド・メッセージの訴求力につながる、ということでしょうか。審査基準を高めると、必然的に量を追いにくくなります。その限定感もはじめは必要なのかもしれません。

(3) 後発の利生かす

   ポジショニングをどうするか、競合と比べてどんな特長を打ち出すか

(4) 応援団をつける

   PRで使われる手法ですが、専門家にお墨付きをもらった例が記事中では紹介されています。食品なら著名料理研究家が「これはおいしい」と言ってくれると強いサポートになりますね。

(5) うんちくを語る

   以前、このblogで「こだわり」について書きましたが、まさにこれ。情報がなければ判断できません。どこがすごいのか、どんなところにこだわっているのか、それはなぜか。そんな商品が出来上がるまでのストーリーが、消費者の心の中でブランドになる重要な情報なのかもしれません。

(6) インパクト勝負

  見た目やネーミングの斬新さが消費者の関心を呼ぶ、と。一方で、差別化を図るためにつけたネーミングのために、他と違いすぎて選択の対象に入ってこない場合もある、という例も紹介されています。

こちらの成功法則は?

投稿者 鶴野充茂 : 10:33 | コメント (1) | トラックバック

ご挨拶

2005年、新年明けましておめでとうございます。

昨年は、当blogの開設(進捗はこちら)、メルマガの再開(登録はこちら)、各種セミナーのスタートなど、「エンジン始動」の年でした。今年は、1つ1つの活動を具体的な実績につなげて行きたいと思っていますので、よろしくお願いします。面白い企画、いろいろ考えますからね、ご期待ください。

さしあたって、1月末付で、現在勤めている会社を退社し、独立します。

2000年に中途入社で広報センターに入り、その後、新規事業立ち上げやアライアンス、事業戦略・企画と、幅広い領域で、数多くの最先端を走る方々と仕事をすることができました。担当したビジネスも規模が大きく、競争も変化も激しいもので、大変貴重な経験を積むことができました。

今後は、専門である「コミュニケーション」や「情報発信」をテーマに、個人が「自分の名前で仕事をする」ために不可欠な「自己演出」教育を個人や企業向けに提供していきたいと考えています。

今後ともよろしくお願いします。

投稿者 鶴野充茂 : 10:04 | コメント (0) | トラックバック

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