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2009年04月30日
COBS Onlineで紹介されました
毎日コミュニケーションズの20代ビジネスパーソン向け情報誌「COBS」オンライン版で紹介されました。
入社したばかりですが、“ビジネスパーソンっぽい”言葉を使いたい!
というお悩み(?)に対して、私がアドバイスする、という形式で記事がまとめられています。
ちょい役ですけど。たくさん喋って、カットされているところが面白かったんですけど。
今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!
投稿者 MT : 17:22
2009年04月24日
考えさせる車内広告
広告やメディアの表現でとても気になるものに出会うことがありますね。
たとえばこれ。地下鉄の車内広告です。
「看護師大幅採用。」と書いてある。
「看護師大幅採用」ですよ。
まず、「看護師」は、資格・職業名。「看護士」から性別感のない言葉になる時に、「看護師」になったと調べたら出てきました。これはいいです。
しかし、「大幅」で「採用」するって、どういうことなんでしょうか?
大幅採用「増」なら許容範囲のような気がします。 ただ、「大幅採用」は、採用増なのか採用減なのかわかりませんよね。これだけだと。まあ、広告出すくらいなので、今の時代に採用増だ、どうだ、という感じなのだと思いますが。
大幅「増員につき採用」でもいいですよね。
「大規模」「多数」採用でもいいですね。
でも、私には「大幅採用」は受け入れられません。
おおはば 【大幅】 (名・形動)[文]ナリ
(1)普通より幅の広い・こと(さま)。 「―な障子紙」
(2)普通のものよりも幅の広い布地。和服地では、並幅(36センチメートル)のものに対して72センチメートル前後のもの。洋服地ではダブル幅(約140センチメートル)のものをいう。
(3)数量や規模などの変動の差が大きい・こと(さま)。
「―に値上げする」 「―な人事異動」
(引用終わり)
・・・でも、
↑神妙な顔つきで、前に座っている人と「セット」でお願いする広告↑なんだとしたら、
あっぱれ、と言ってしまうかもしれない。
見事な組み合わせ。
こういうのも、メディアミックスとか、クロスマーケティングって言うの?
違うか。
今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!
投稿者 MT : 09:49
2009年04月23日
日経ビジネスオンラインで対談しました
日経ビジネスオンラインの企画で、インテグレートの藤田さんと広告とPRについて対談したものが掲載されました。
広告とPRの違いってナンですか?
ビーンスター代表取締役 鶴野充茂
というタイトルになっています。
藤田さんが、マーケティング/コミュニケーション業界の人たちと順番に対談して、「今」を浮かび上がらせる、という企画。
私は、彼の「業界人物カテゴリー」によると、「マス左派」に入るらしいです。
お読みになった感想などあれば、またお聞かせください。
対談もいいですね、質問されたり議論の進行によって一人だと考えない角度から考えることもありますし。
今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!
投稿者 MT : 09:07 | コメント (0) | トラックバック
2009年04月07日
さりげないオリンピック招致活動の山場
都内は2016年の東京オリンピック・パラリンピック招致モードがピークを迎えつつありますね。
これまでにも都の施設などを中心にノボリは見かけましたが、この春になって、柱にくくりつけるタイプの縦型パナーが増えました。
ふーん、と思って何気によく見ると、海外仕様になっています。
日本国内向けのスローガンは、「日本だから、できる。あたらしいオリンピック!」。
海外広報で使用されているスローガンが、この「Uniting Our Worlds」です。
これは、何を意味するか。
そう、海外向けのアピールをしてるんですね。
でも、なぜ国内で?
今月、IOC評価委員会が来日する そうです。
オリンピック開催地は、このIOCメンバーによる投票によって決まるとのことで、招致活動は、その彼ら向けのメッセージ発信を中心に進められています。
そういうわけで、東京をあげての歓迎ムードができているというわけですね。
誰に対して、どんなメッセージを発信するか。大切なコミュニケーションの基本ですね。
今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!
投稿者 tsuruno : 22:21