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2008年05月31日
調味料のラベルは何を意味するか
中華料理屋に立ち寄ったら、目の前に8種類の調味料。
親切に、ラベルが貼ってあります。
塩、胡椒、山椒、一味、ラー油、醤油、酢、甜麺醤(テンメンジャン)。
それでぼんやり見ていて気がついたんです。
塩だけ「ラベル」がついてない!、と。
いや、確かに、他のはラベルがついてないと分かりにくい、あるいは紛らわしいんです。
胡椒と山椒は紛らわしいし、
醤油はソースと間違えそう。酢も一見、油かと思う人もいるかもしれません。
一味やラー油、甜麺醤なんて、見た目ではちょっと何か分からない。
そう考えると、塩だけは明らかです。砂糖と間違うかとも考えましたが、容器で判別できるでしょう。
ラベルを貼らなくても「一目瞭然」であること。
何度も使った経験と、見た目の明らかな差別化が、きっとラベルなしでも判別できる「ブランド」になっているんだと思ってしまいました。
・・・でも、
塩にラベルがついてなかったのは、そんな理由からではなくて、
実は、使用頻度が高くて、使っているうちに「取れた」のかも。
いずれにしても、今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!
投稿者 鶴野充茂 : 08:29