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2009年10月30日

神田駅前・啓文堂書店での新刊陳列情報

本当にあちらこちらから私の新刊の目撃情報をいただいています。ただただ感謝です。

今回は神田駅前・啓文堂書店です。

kanda_kbun1.jpg

外から見た書店の様子。

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わーすごい。ワゴン展開ですね。ありがとうございます!

「頭のいい質問 すぐできるコツ」鶴野充茂(著)三笠書房 知的生き方文庫

一人でも多くの方に、手にとっていただけますように。

 

情報、ありがとうございました!

 

 

投稿者 MT : 17:41

品川駅構内BOOK EXPRESSでの新刊陳列情報

各方面から私の新刊の目撃情報をいただいています。ありがとうございます。

今回は品川駅・在来線駅構内のBOOK EXPRESS ディラ品川店の情報です。

book_shinagawa.jpg

文庫コーナーで、私の新刊「頭のいい質問 すぐできるコツ」 が 「頭のいい説明 すぐできるコツ」と一緒に並べていただいています。

ポップまで大きく用意していただいて・・・。

ありがとうございます!

アマゾンで、一時的に品切れになっておりますが、版元の三笠書房に確認したところ、アマゾン分はすでに手配が済んでおり、週明けごろには準備ができるという話でした。

書店でも品薄状態になっているそうです。

見つけたら、手に取ってみてくださいね、このオレンジの本。

昨日の日経新聞でも大きな広告を出していただきました。

 

なお、品川駅・BOOK EXPRESSでは、「つるの式 伝える技術 新常識」(小学館)も目立つところに置いていただいてます。 

ありがとうございます!

 

 

投稿者 MT : 17:33

ついにPR会社も成功報酬型はじまる

サニーサイドアップが、PR事業で成功報酬型サービスを開始するそうです。

サニーサイド 成功報酬型PR代行/目標未達成なら無料に

マーケティング支援のサニーサイドアップは11月1日、完全な成功報酬型のPR代行サービスをはじめる。契約企業と売上高の目標を定め、目標の達成率によって料金を決める。PR活動に必要な当初の費用はサニーサイドが負担。目標未達なら契約企業の負担はゼロになる。効果に見合った料金しかかからない利点を訴え、年間約10社の契約を目指す。

第一弾として出前・宅配サイト「出前館」を運営する夢の街創造委員会と契約を結ぶ。(中略)

成功報酬型の契約をするには、PR対象となるサービスや商品の審査を受ける必要がある。PRによって成長を期待できるかどうかが契約の条件になる。

(以下略、以上 10/30/09付 日経産業新聞より引用)

 

はじまったなー、という感じがしますね。 

 

PRビジネスは今、本当に岐路に立たされています。大きな問題は次の3点です。

1.メディア力が急落している ・・・ 読まれてない。見られてない。反応がない。 

ちょっと前なら、ターゲット顧客層からの反応があったメディアでも、今では反応がガタ落ちしている。たまに来るのは業界関係者からの「見たよ」か、やっかみのようなネガティブなリアクション。「メディアに露出します」というだけでは価値を感じてもらえなくなった。パブリシティ自体の意味や価値を相手に合わせて説明する必要が広がっている。

2.「誰でもPR」が広がった

誰でもプレスリリースが書ける、簡単に書けるといったニュアンスの本が数多く流通し、記者のところにはスパムのようなプレスリリースが急増している。とにかく数まけば、どこかから反応が得られるんじゃないか、という発想で、媒体と関係のないリリースや情報がメディアに送りつけられていて、媒体にマッチしている情報までが埋もれて見つけてもらえなくなっている。

3.戦略PRなどでの「PR」への関心、期待がちょっと高まりすぎている

一方で、「新しいPR」というイメージを背負った「PR本」が出てきており、「これまでとは違う、なんかすごいPRがあるんじゃないか」と発注前に期待がかなり上がってしまっている。ぴったりハマる案件もあるが、チームメンバーの組み合わせや、商品・サービスのテーマ、プロジェクトの条件によって結果に大きな差があることから、期待はずれに終わったクライアントが次のPR会社に「前」の文句を順番に言って回っている。

 

こういう、混沌とした状況の中で、

成功報酬型サービスというのは、自分たちのスタンスや自信をはっきり打ち出すメッセージと言えますね。

 

ただし。

年間10社との契約、ということで、

たくさんのプロジェクトを回せるわけでもなく、

自分たちが本当に自信のある案件だけを厳しく精査してから契約する、

というのが条件。

 

でも、PRビジネスの新しい道が、1つ現われた、ということで、今後の展開に注目していきたいと思います。

 

         今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

 

投稿者 MT : 11:04

2009年10月29日

アマゾン古本→古本回収の往復ビジネスは難しい

先日、「同じ相手に往復ビジネスを試みる」という話をこのブログで書きました。

その後、意外な展開があったのでご報告。

-----(以下、自分のプログから引用)---------

アマゾンで中古の本を買ったら、送られてきた本の封筒の中に、こんなものが入っていました。

ourikudasai.jpg

着払いの伝票と、「お売り下さい」と大きく書かれた中古本の買い取りチラシ。

 

これ、ありそうでなかった方式です。

売り先から、買い取る。

納品先から仕入れる。

同じ相手と往復のビジネスをやってるわけです。

 

顧客であって、取引先。

 

面白い発想ですよね。

買い取り価格がどうの、なんて考えずに、身近な段ボール箱に本を詰めて送る手配をしてしまいました。

 

買い取り価格のお知らせの時に、別の中古本を勧めるような、物々交換を提案してきたりして・・・。

 

面白い展開になったら追ってレポートします。

-----(以上、自分のプログから引用終わり)---------

 

で、ですね。これ、手配を社内でお願いしたところ、

 

「本の買取業者を変更してもいいですか?」

というコメント。

 

よく聞くと、制約条件が多い、と。

「50冊以上から対応、段ボールは自分で準備、佐川便」

というのがハードルになっている、と。

 

それで、 どこそこは30冊から対応してくれる、とか、クロネコでお願いできる(うちはクロネコさんが毎日来ますので)とか、いやいや、それだったらこちらの会社がいい、とか、こっちの条件はそれ以上・・・と、どんどん話が変わっていきまして・・・。

 

結局、ライブドア・リサイクルに送ることになりました。

 

ユーザー登録だとか、ちょっと手続きがあるんですが、11/6まで買取強化キャンペーン中で、買い取り価格が30%アップ、ということもあり、

結局、40冊送ったのですが、買い取り価格が、なんと、

 

 

furuhon.jpg

5058円!!

 

てことは、これ、中古市場でそれ以上で売れるわけですね。

売る力のあるところでないと、高く買ってくれませんからね。

 

さて、今回得た教訓。

往復ビジネス、あらゆるものと比較検討されたとしても勝てる力がないと、歩留りは簡単には上がらない。

 

         今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

 

 

投稿者 MT : 15:04

2009年10月28日

有楽町の三省堂でオススメ

JR有楽町駅前の三省堂書店で「当店のおすすめ」棚に並んでましたよ、との情報を得ました。

yurakucho1.jpg

まず、お店の入口にあるベストセラーの棚に、水色の「頭のいい説明 すぐできるコツと、オレンジ色の「頭のいい質問 すぐできるコツが並んでいます。

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確かに、2Fの「当店のおすすめ文庫」コーナーにも、2種類の本がありました。

ありがとうございます!

 

投稿者 MT : 16:49

本屋さんからの発信

先日、「本が売れない、と言うけれど」というタイトルで、

毎日のように出版社の人と会っていて、みんな口をそろえて 「本が売れない」「なかなか売れない」「ほんとに売れない」 と言うけど、まだまだできること、ありそうに思う。というような話をこのブログで書きました。

そしたら、26日の朝日新聞の夕刊に次のような記事が載っていました。

本屋さんからの発信

(前略)「本離れに歯止めを」と、古本市や朗読会など本にまつわる多彩なイベント「ブックオカ」が福岡市内の書店を中心に開かれている。(中略)

 書店員101人が選んだ本を集めた「激オシ文庫フェア」は約50の書店で展開中。「心が疲れた時の特効薬」といった推薦文に加え、推薦した書店員と書店の名を記した帯を巻いて販売している。

 自らも本屋を経営しているブックオカ実行委員長の大井実さん(48)によると、普段はライバル関係にある書店員が連携し、書店側が中心になったブックフェアは画期的な出来事だという。(中略)

 ブックオカの盛況ぶりに触れ、街に隠れた本好きはもっと大勢いるはずだという気がする。「出版業界にプロモーション(販売促進)という観念がかなり欠如している」と大井さん。小さな本屋も取り組める「発信」の輪の広がりが業界を元気づけるはずだ。(以上、「窓」10/26/09 朝日新聞夕刊より引用)

 

とのことです。同じようなことを考えて、実際に行動する人がいたんですね。

やっぱり行動しないとね。

 

        今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

以下、ご参考まで。出版社の方のブログです。

出版不況の原因について 

 

 

投稿者 MT : 11:06

2009年10月27日

鳩山首相の所信表明演説の見どころ

10月26日に行われた鳩山首相の衆参本会議での所信表明演説。すでにさまざまな報道がなされていますが、私なりにそのメッセージ性についてまとめておきます。

本格的なパブリックスピーチとして、良い研究材料です。


■鳩山首相の所信表明演説の概要

 ・過去10年で最も長い所信表明演説 約1万2900字、全52分。

 ・小泉首相26分、麻生首相21分 安倍首相34分(?)に比べてはるかに長い

 ・「国民」という単語が47回出た

 ・NHK放送(衆議院)が14時からの52分間。私は生で全部見たけど、平日昼間に多くの人は見れない。しかも長いので52分間の演説を全部は見ない→興味のある人も、ほとんどはニュースか新聞で見る

こういうものでした。


■見どころ

○「曖昧、現実論に踏み込め」「具体的ではない」と言うけれど・・・

 これ、所信表明演説クラスの大方針の発表だと、結構何をどう言っても言われます。企業の経営方針説明会でも言われますからね。また、具体的にすればもっと時間が延びます。こういう時に効果的な工夫は、具体例を1つ2つ挙げ、判断軸、優先順位の付け方を明確にすることです。そういう意味では、具体的なキーワードが出ていたので、最低限のレベルはクリアされているのではないかと。

◎実は時間の長さの割に、シンプルな構成

 ほとんどの人は52分間の映像ではなく、ダイジェストで見ます。詳しく知りたい人は活字で見ます。そこで大事なのは「見出し」です。今回の所信表明演説は、実は構成がシンプルだった。それが良かった。

 1.はじめに
 2.いのちを守り、国民生活を第一とした政治
 3.「居場所と出番」のある社会、「支え合って生きていく日本」
 4.人間のための経済へ
 5.「架け橋」としての日本
 6.むすび

 6章立てです。つまり、「方針」としては「はじめに」と「むすび」を除く4つだけなんです。ポイント4つ。この見出しの数が大事です。少ない方が伝わりやすい。

 ちなみに、麻生首相(2008年9月の所信表明演説)「1.就任に当たって 2.国会運営 3.着実な経済成長 4.暮らしの安心 5.簡素にして温かい政府 6.地域の再生 7.持続可能な環境 8.誇りと活力ある外交・国際貢献 9.おわりに」の9章立て。

 福田首相(2007年10月の所信表明演説)「1.はじめに 2.国会運営について3.政治と行政に対する信頼の回復 4.信頼できる社会保障制度の整備 5.国民の安全・安心を重視する政治への転換 6.子育てを支える社会の実現 7.改革の継続と安定した成長 8.いわゆる格差問題への対応 9.これからの環境を考えた社会への転換 10.平和を生み出す外交 11.むすび ― 自立と共生の社会に向けて」の11章立て。

 安倍首相(2006年9月の所信表明演説)「1.はじめに 2.活力に満ちたオープンな経済社会の構築 3.財政再建と行政改革の断行 4.健全で安心できる社会の実現 5.教育再生 6.主張する外交への転換 7.むすび 」の7章立て。

 ね。項目数がどれよりも少ない。活字にすると、むしろ構成は分かりやすいんです。

 また、今回の鳩山首相の所信表明演説について、「長い」と文句を言う人は多かったけど、時間が従来の2倍なら、「政権交代」の大きな意味を伝えるには、むしろ適切ではなかったか、とも思います。

 いつも程度の長さだと「変化が感じられない」と言われるし(のりピー報道と争う日の演説ですし)、でも、今回の以上の長さになると、テレビの編成や分析、解説する人が大変になる。そういう意味でも、影響のある人たちへの配慮も感じられる「友愛」演説だと思います。


×見出しのメッセージが分かりにくい

 ところが、せっかくシンプルな構成にしているのに、見出しだけ見ても分かりにくいんです。

 2.いのちを守り、国民生活を第一とした政治
 3.「居場所と出番」のある社会、「支え合って生きていく日本」
 4.人間のための経済へ
 5.「架け橋」としての日本

 ねえ。この見出しの付け方、キャッチコピーは、改善の余地があります。

 わかりにくいこと+総論的にあまり反対意見が出そうにないものばかりになっていることが、問題です。△△ではなく○○、という具合に何を変えるのかを明確にしてほしい。分かりやすさの工夫としては、たとえばどんな助成金や補助金が生まれそうなのかをイメージできるものにする。


△大切なことは繰り返す:「国民」47回出た

 国民が主役。国民を大事にしたいんだ、という気持ちは分かりました。

 でも、国民が主役なら、主役は責任重大ですよね。政府としては、国民に何を求めるんでしょう、どんな役割を期待するんでしょう。どういう参画を望んでいるんでしょう。「面白かったらクリックしてね」とか、反応のヒントがほしいところです。だって、主役ですもんね。準備や対策が必要ですよね、国民にも。


○締めの言葉大事。ここは高い確率でテレビに編集なくそのまま出る。

「ぜひとも一緒に、新しい日本をつくっていこうではありませんか!」
 血色良く、力強く訴えられ、また多くの局で放送されたので、良かったですね


△「全体の印象」

演説直後のテレビ解説は、時間がなくて分析をほとんどしません。もう見たまま、思ったまま言って終わりです。「長い」とか、そんな付加価値のない一言で終わる。こんなのは気にしなくていいんです。

注目したいのは、当日夜と翌朝のニュースでの解説です。ここで何をどう言ってもらいたいかを考えてまとめる。それが大事ですよね。

ニュースでの解説は、中身の要点をいくつか箇条書きに説明して、あとは全体の印象を2つ3つしか言わないし、言えません。そこで何を言ってもらうかがキーです。

夜のニュースでは、要約すると「あいまいだった」という一言に集約できます。

ここで、鳩山さんは本当は何て言ってほしかったんだろう。

何と言ってもらうことを狙ったんだろう。

それが分からなかった。

たぶん、「言いたいこと」を「言う」ので精いっぱいで、ニュース番組の解説でどう「コメントしてもらう」のかという発想はなかったんじゃないですかね。

 

-----翌朝の報道を見て追記:

「今までとは違う国になりそうだ、協力したら面白い、自分たちも参加するんだ、そういう気持ちに皆さんがなったらうれしい」。首相は本会議終了後、首相官邸で記者団にこう語った。(日経新聞10/27/09朝刊)

だそうです。各社の報道ぶりを見る限り、首相が期待するような、「いざ新しい国へ」的な解説でまとめているものは見当たりませんでした。残念。------


オマケ:黄色/ゴールドのネクタイ。赤と並んでPRの世界では「パワータイ」と呼ばれる色。赤は「力強さ」、黄/ゴールドは「親しみ」を伝える色とされます。鳩山さんはこの黄色/ゴールドがお好きのようで、すっかり見なれましたが、これは友愛を印象付ける色で良いと思います。

でも、できればTPOに合わせて雰囲気をちょっと変えてほしいです。ワンパターンと思われるとファッションチェックとしてのネタ出しを失うことになりますから。番記者にはちゃんと記事になるネタを出し続けないと、変なネタを見つけて書かれますからね。

・・・でもね、そうは言っても、気合いの入った所信表明演説で、聞いていてたいへん興味深かったです。従来ともかなりスタイルが違いましたしね。

        今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

投稿者 MT : 01:09

2009年10月26日

新刊裏話:2つの表紙(頭のいい質問 すぐできるコツ)

商品はパッケージによって売れ行きが大きく変わるという話はよく聞きますが、本でもちょっとでも手に取ってもらえるような工夫をしています。

私の最新刊、「頭のいい質問 すぐできるコツ」(鶴野充茂著 三笠書房 知的生き方文庫)でも、直前まで激しく議論されました。

オレンジとピンク。2つの表紙のカラーで「どっちでいくか」と話し合われていたのです。

 

2shitumon_book_cover.jpg

最終的に左側のオレンジ色に決まったのですが、ごく少数、マーケットに右のピンク表紙版が出ています。今では超レアです。見つけたらご報告いただき、入手し、大切にしてください。コレクターズアイテムになるかどうかは分かりませんが。

さて、なぜ2色で議論されたのか。

これは前作「頭のいい説明 すぐできるコツ」と、並べて販売する時に、それぞれの良さをアピールできるようにし、なおかつ2つ並べても目立つ、と。そういう効果を狙って、どちらがベターか、を話し合ったためでした。

なので、

shitsumon-setsumei1.jpg

こうやって並べてみて、どうか

shitsumon-setsumei2.jpg

こうやって並べてみてどうか、

と議論されたわけです。

オレンジの方が、確かに発色がよくて、元気いいですよね。

 

手元に両方のバージョンがありますが、どちらも中身は同じ。関係者の皆さんと一緒に気合いを入れてまとめた一作だけに愛着があります。

頭のいい質問 すぐできるコツ

お試しください。

 

投稿者 MT : 13:14

2009年10月25日

もっと丁寧に書いてよ

街を歩いていて、ある飲食店の壁面に募集広告を見かけました。

kyubo.jpg(写真は電話番号部分を加工しています)

 

まず、「アルバイ 求む!!」って、一瞬、何を求めているのか正しく認識できませんでした。

 

アリバイ工作に協力してくれる人 求むということ? みたいな感じ。

 

ちょっと冷静に考えて、

また、「アルバイト」が「アルバイ」 になっているところに再び理解できないメッセージを感じました。

 

それは、「家庭教師」を「カテキョー」と略されているのを初めて知った時並みの衝撃です。

なんで、「アルバイト」を わざわざ 「アルバイ」に省略するのか。

わずか一文字の差に一体どんな理由があるのか。

え、それとも、いま、アルバイト業界では「アルバイ」が当たり前なのか。

わざとその感性に合う「同志」をターゲット化して出しているメッセージなのか。

 

それでもやっぱり思うんです。

人の募集広告ですから、もうちょっと丁寧に書いてもらいたいですよね。

これ見て「アルバイ」に手をあげたら、相当、手荒く扱われそうです。

 

だって、7時から1時ですよ。18時間労働じゃないですか。

そりゃ、「賄いつき」「!!」(ビックリマーク2つ)にしなくても、ついてなかったらやっていけませんって。

 

ここまで来たら、単なる飲食店ではなくて、虎の穴 みたいな存在を感じさせますね。

 

普通のアルバイトを求めているのであれば、もう少し丁寧に書いた方がいいと思います。

 

        今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

 

投稿者 MT : 16:26

鳩山会館で見たハレの演出

時間が経ってしまいましたが、9月某日、政権交代になった直後、文京区音羽にある鳩山会館に行ってきました。

hato-front1.jpg 

鳩山由紀夫首相の育った家で、祖父の鳩山一郎元首相が大正13(1924)年に建設したそうです。

hato-front2.jpg

これ、表玄関。ここからなだらかな坂道を登って「屋敷」に着きます。

 

さて。

ハッとさせられたのはこの様子を目にした時のことです。

 

hato-zou1.jpg

庭の片隅で、中年男性がおもむろに着替えを始めたんです。

「え、なに? なに?」

上着を着て、ネクタイまで・・・

hato-zou2.jpg

と、思ったら、今度は鳩山一郎像の前に近づいて行き、奥さんらしき人が、ネクタイを直しています。

 

hato-zou3.jpg

あ、写真撮影だ!

  

一連の様子を見ていて思いました。

写真や動画の撮影はどんどん手軽になっている。

撮るのも撮られるのも、ほんと気軽です。

 

でも、だからこそ、それを特別な瞬間にするには、工夫や努力がいるのかもしれないな、と。

この家族が、近所から散歩で立ち寄ったのか、遠方からわざわざ訪れたのかはわかりません。

ただ、気合いを入れて着替えてまで撮った写真は、本人たちにとっては間違いなく特別な瞬間として残ります。

どこでも誰でも簡単に撮れるようになったからこそ、ハレは自分で演出する。

 

ああ、そういうの、日常生活の中でも取り入れていきたいなあ、

これからは、写真撮る前に、なるべく着替えるようにしよう。(?)

そんなことを考えた鳩山会館でした。

 

        今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

 

投稿者 MT : 15:13

2009年10月24日

はっきり分かりやすい視覚的なメッセージ

記者会見などでフリップを用意することがありますが、どれくらいの文字の大きさで見せるのが効果的か、とよく悩みます。

ある程度の情報量を入れようとすると、限られたスペースではどうしても文字が小さくなってしまいます。

文字が小さくなると、視覚的なメッセージ性は弱くなります。

 

どれくらい大きくするとインパクトが出るか・・・。

この写真を見て、はっきり分かりました。

 

ookinaji.jpg

人を基準に大きさを認識するので、「顔」ですね。顔よりも大きな字だと、

「わ、これはインパクトある」

と思わせられるんじゃないか。

 

いや、これは大きな発見です。

        今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

 

投稿者 MT : 17:01

2009年10月23日

「説明のルール」台湾語版が出ました

2006年に出した、私の「あたりまえだけどなかなかできない説明のルール」(明日香出版社)が、台湾語に翻訳されました。

setsumeirule-taiwan.jpg

先ほど届いたばかりです。んー、何が書いてあるのかよく分からない。

自分の名前だけかろうじて認識できます。

 

略歴のところを見る限り・・・社名の綴りが間違っているような・・・

ビーンスター株式会社、アルファベットだと「Beanstar」なんですが、「EANSTAR」と書いてあります。

それだと、イヤンスターじゃないか。

・・・でも、嬉しいです! 

 

あたりまえだけどなかなかできない説明のルール」は、今でもポツポツ重版が続いています。

 

ありがとうございます!

 

投稿者 MT : 12:56

2009年10月21日

「頭のいい質問 すぐできるコツ」発売

20万部超のベストセラー「頭のいい説明 すぐできるコツ」(三笠書房 知的生き方文庫)に続く第二弾、「頭のいい質問 すぐできるコツ」が、今週、ついに発売されました。

今回もみんなで力を合わせて精一杯やりました~。また喜んでもらえるといいなあ。

 

早速、主要書店などで目立つところに並べていただいてまして・・・

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たとえば、浜松町のブックストア談 では、正面のレジカウンターの真ん中に、特設テーブルがあり・・・

 

dan_hama102109-2.jpg

こんな感じで、一番いい場所に、目立つ形で展開していただいております。いきなり売れているようです。

また、この本は、新刊からコンビニに並んでいるとのこと。   

sitsumon_fukushima.jpg

カバーもこんな感じでよく目立ちます。

書店、コンビニで見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。

アマゾンでも買えます

皆さんにひたすら感謝です。ありがとうございます!

 

投稿者 MT : 20:46

同じ相手に往復のビジネスを試みる

アマゾンで中古の本を買ったら、送られてきた本の封筒の中に、こんなものが入っていました。

ourikudasai.jpg

着払いの伝票と、「お売り下さい」と大きく書かれた中古本の買い取りチラシ。

 

これ、ありそうでなかった方式です。

売り先から、買い取る。

納品先から仕入れる。

同じ相手と往復のビジネスをやってるわけです。

 

顧客であって、取引先。

 

面白い発想ですよね。

買い取り価格がどうの、なんて考えずに、身近な段ボール箱に本を詰めて送る手配をしてしまいました。

 

買い取り価格のお知らせの時に、別の中古本を勧めるような、物々交換を提案してきたりして・・・。

 

面白い展開になったら追ってレポートします。

 

        今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

 

 

投稿者 MT : 03:49

2009年10月20日

ニフティで新刊インタビューが掲載されました

台風の日に取材された記事が、@nifty ビジネスに掲載されました。

「毎日がプレゼン!」特別企画 『つるの式 伝える技術 新常識』出版記念 鶴野充茂氏インタビュー

nifty_interview102009.jpg

メルマガや、このブログ、ニフティでの連載を経て出版に至った経緯などについて、語っています。

最後に本のプレゼント企画もあります。

 

 

 

投稿者 MT : 11:52

2009年10月19日

感謝! 立て続けに感想メールが届きました

先週~週末にかけて、たてつづけに「つるの式」についてのメッセージをいただきました。

ありがとうございます!

 

tsutaeru_coverH140.jpg 「つるの式 伝える技術 新常識」 鶴野充茂(著) 小学館

「本当にありがとうございました。これから参考にさせていただくことがたくさんありました。私は管理栄養士で、XXXXXX大学で講師をしています。年代の差からか学生とのコミュニケーションに考えさせられることが多いのが実情です。学生が興味のもてる授業をすればいいのだと認識できました。「力が入るとうまくいかない」という文言の通りでした。緊張しているので(ありきたりでも?)力を入れて、完璧にこなそうとし、学生の無関心そうな表情で、ますます緊張・・・。2回目からはどうせ学生は~~、なので地の自分で事を進めます。そうすると必ず反応してきます。今後そういう学生を少しでも増やしたいので、また参考にさせていただきたいと思います。」

「  実は、私も大学時代心理学を学びました。現在は、韓国のXXにある大学で日本語会話講師として働いております。先生のコミュニケーション方法の内容について、私も大いに頷ける点も多く、また、新たな発見もあり、大変楽しく読ませていただきました。」

今、気づきました。お二人とも大学の先生ですね。貴重なコメント、ありがとうございました。

 

書店でも売れ始めているそうです。皆さん、ありがとうございます!

アマゾンでも買えます

 

 

投稿者 MT : 13:22

2009年10月18日

書店視察、五反田編

小学館から新刊、「つるの式 伝える技術 新常識」が出たので、時間を見つけて展開の様子をチェックに行っています。

今回は五反田編。何気に書店の激戦区なんですよね。

book1st_gotanda1.jpg (ブックファースト 五反田店)

駅ビルに7Fに入っています。

book1st_gotanda2.jpg book1st_gotanda3.jpg

ここは、話し方・仕事術系のセクションの棚にこんな具合で置いていただいてました。

 

aoi_gotanda1.jpg (あおい書店 五反田店)

aoi_gotanda2.jpg aoi_gotanda3.jpg

こちらは比較的、入口に近い場所の平台の上に置いていただいてました。

隣近所にある本がかなり硬めの本の近くでした。

 

 

ayumi_gotanda1.jpg (あゆみブックス 五反田店)

ayumi_gotanda2.jpg

こちらでは、新刊「つるの式 伝える技術 新常識」は見つけにくいところに棚刺しされていたのですが、代わりに(?) 昨年からのベストセラー「頭のいい説明 すぐできるコツ」がよく目立つ場所で展開していただいてました。

「売れてます! 文庫・ビジネス No.1」だそうです。

 

書店って、ほんと陳列、棚の作り方、置き方がまるで違いますね。客層と合わせてその理由を考えると、とても良い頭の体操になります。

皆さん、ありがとうございます!

 

 

 

 

投稿者 MT : 00:50

2009年10月17日

書評家に聞く、紹介する本のポイント

毎年一度、この時期に明日香出版社が開催するイベント「著者大会」にお呼ばれします。

参加者が著者ばかり(明日香出版社から本を出している)、という面白い場ですので、毎回、新たな出会いを楽しみに参加しています。

aska2009party.jpg (著者大会の様子、余興やベストセラー作家の対談なども)

 

今回、初めてお会いした一人、丸山純孝さんは、「いつも目標達成している人の読書術」の著者で、ネットでたくさんの本を紹介している書評家。

 

そこで、 「どんな本を紹介するんですか?」 「どんなところを見ているんですか?」と聞きました。 出版関係者なら誰でも知りたいところですよね。

で、いただいた答えは、

「特長が一言で表現できること」

そのために、

「項目は特にしっかり見る」

とのことでした。

 

「とはいえ、特長を分かりやすく表現できる本って、多くはないですよね?」と聞くと、次のような答えが返ってきました。

  

最近は、本のデータと構成・項目くらいまではネットで見られるようになっている。

それを見て、他の本と違うことを言っている本なのかどうか、は簡単に言えます、と。

 

項目、確かに大事ですよねー。たいへん参考になりました。

 

 

        今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

私の新刊も特長、分かりやすくなってるかな

投稿者 MT : 10:47

2009年10月16日

強力プッシュ@文教堂 新大阪店

新刊から、強力に展開していただいている書店がありました。

osaka_bunkyodo.jpg

文教堂(ブックストア談) 新大阪店。JR新大阪駅の2Fです。

この書店のご担当者から、写真を直接いただきました。

osaka_bunkyodo2.jpg

「面陳」、という言葉を使うそうです。すごい面陳。

新刊ですからね。出たばかりの。

osaka_bunkyodo3.jpg

この書店、動きが良くて、先週10日配本なのに、直後の13日にはもう200冊の追加発注をいただいたそうです。

ありがとうございます!

 

 

投稿者 MT : 00:11

2009年10月15日

書店での展開「つるの式 伝える技術 新常識」

あちこちの書店で私の新刊、「つるの式 伝える技術 新常識」が並び始めています。

bunkyodo_akasaka.jpg

文教堂 赤坂店 (港区赤坂2-14-17 国際新赤坂ビル 1F 東館)

 

aoi_roppongi1.jpg aoi_roppongi2.jpg

あおい書店 六本木店 (港区六本木6-1-24 ラビロス六本木 1・2階 )

ありがとうございます!

 

 

 

投稿者 MT : 23:55

本が売れない、と言うけれど

毎日のように出版社の人と会っていて、みんな口をそろえて

「本が売れない」「なかなか売れない」「ほんとに売れない」

と言います。

 

でも、まだまだできること、ありそうに思うんですよね。

本1冊の値段って、とても効率の良い投資だと感じる人はたくさんいると思うし、

自分に合った本、必要としている情報やアイデアに出会える本なら、喜んで買うという人は多い気がするんです。

 

ただ、年間8万点もの(最新データだともっと増えてる?)本をどーんと見せられたら、本好きでも、うろたえますよね。

 

現に、編集者が忙しくて1か月くらい書店に行けなかった後、大手書店に入ったら、「知らない本が多すぎて、めまいがした」なんてことを言われます。

bookstore2.jpg 

たとえば、エノテカみたいなワインショップは、よくセット販売しますよね。

「ブルゴーニュ6本セット」とか「極上の赤12本」みたいに。

 

なんで、本屋さんは、そういうの、やらないんでしょう。

「プレゼンの苦手意識完全克服のための6冊」とか

「よく眠れない人のための心を穏やかにする3冊」とか

 

本を求める人のニーズはいろいろでしょうが、

本の役割って、

何かの問題に対する処方箋がほしい、とか、

具体的な個人の「意思」を支援するものなんだと思うんです。

 

そしたら、そういうのをもっとトータルでサポートする方法を考えてもいいんじゃないかと思うんですよね。

 

私だったら、白衣(権威づけ)着た「ブックドクター」が入口に座っていて、相談にのる。

「仕事で悩んでいるんです」という若者に、

「じゃ、6か月分の本を選んであげましょう。月5000円です。毎月3冊ずつ、今のあなたに効果のありそうな本を送ってあげますよ」

みたいなことを言う。

手数料は料金の1-2割。「相談無料、明朗会計」って書いて貼っておく。

「活きのいい本が入ったから、買いにおいでよ」とか、電話してケアしてあげる。

 

結構、それって、アマゾンではやりそうもないサービスだと思うんですけど。 

だめかな。

 

 

 

投稿者 MT : 10:52

2009年10月14日

小学館の中で

小学館の正面玄関に、私の新刊「つるの式 伝える技術 新常識」が展示されているそうです。

DVC00003.JPG

小学館に仕事でお立ち寄りの方は(?)、ご確認ください。

「出版される本の中で、展示されるのも本当にごくわずか」(編集のAさん談)なんだそうです。 ありがとうございます!

アマゾンでも買えます

 

 

 

投稿者 MT : 06:47

2009年10月13日

新刊が書店で並び始めました

週末あたりから、私の新刊、「つるの式 伝える技術 新常識」(小学館)が書店に並び始めました。

bookstore.jpg

こんな感じ。

単行本なんですけど、サイズが小さめなので、やや目立ちにくいかな、とも思われますが、2004年からメルマガやブログ「つるの式コミュニケーションメソッド」、ニフティの連載「毎日がプレゼン!」などで書き進めてきたコラムが本という形になったということで、感慨深いです。

すでにたくさんの反響をいただいています。

しかも、幅広い層の方々から。

 

書店にお立ち寄りの際は、ぜひお手にとってご覧ください。

感想なども聞かせてくださいね。

アマゾンでも買えます

 

投稿者 MT : 12:53

「注意をひきつけること」と「買わせること」の差

新宿高島屋の地下で、14人のパティシエが作ったスイーツを1か所で選んで買える、スイーツのセレクト・ショップをやっています。思わず吸い寄せられてしまいました。

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パティシェリアと言うそうです。(以下、高島屋のスタッフブログから引用)

パティシェリアは平成19年4月に新宿高島屋に誕生した
13人の人気パティシエから成る日本初のケーキのセレクトショップです。
今秋9月30日より14人のパティシエになります。
宝石のような美しいケーキをぜひ見に来てください♪
ケーキは各ブランドで高島屋限定をご用意しています。
なんとケーキは全部で140種類に!!(゚ロ゚屮)屮
テイクアウトはもちろん、隣のカフェでもお召し上がりいただけます。

また季節ごとにケーキの種類が変わります。d(*ゝω・´*)

(引用おわり)

回転寿司によくあるような伝票を持って、それぞれのスイーツにふってある番号に印をして、選ぶ形式になっています。

pat2.jpg

こんな感じでディスプレイされています。

カウンターがL字になっていて、結構広いスペースをとってるんです。

 

 

端から端まで2-3往復したでしょうか。

 

あっちにうろうろ、こっちにうろうろ。

「買おう」、と決めているわけですよ。すでに。

問題は、「どれにするか」です。

 

それで、端から端まで2-3往復したんです。

 

結果、どれを選んだか。

 

 

実は、1つも選べなかったんです。

 

どれも、よく見るとおいしそうなんですが、「1つ」を選べないんです。

 

で、「あ~どうしよう」と思った矢先に、隣のスイーツ屋のショーケースが目に入りました。

 

pat3.jpg pat4.jpg

で、こっちの店で買ってしまいました。

 

明らかにディスプレイの差、なんです。 

pat2.jpg pat4.jpg

ね。

パティシェリアの方は、スイーツを複数のパティシエと契約して、「集めてくること」に付加価値があると思っている。

いや、確かに付加価値、ありますよね。

でも、その中の「1つ」を選ばせる努力が足りないような気がするんですよね。

「ここに来たら、なんでも選べるよ」

という、既存の百貨的の売り方にとどまっている。

隣の写真の店は、「買いなさいよ、これ、おいしそうに見えるでしょうよ」と

迫力ありますよね。

 

「おいしいもの」を「おいしそう」に見せること

「たくさんのおいしそうなもの」から「1つ」を選ばせて買わせること

 

違うんですね。

 

        今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

 

投稿者 MT : 11:38

2009年10月01日

新刊見本ができました!

予定より一日早く、出版社から新刊・見本が届きました。

t-shiki-mihon1.jpg

小学館からバイク便で。嬉しい嬉しい。

t-shiki-mihon2.jpg

単行本です。配本が10/7、書店には来週末あたりに並ぶと思います。

アマゾンからはもう予約注文ができます。5年ごしのコラム集です。

メルマガ、ブログ、セミナー、講演で、のべ数千人に紹介し、多数の喜びのメッセージをいただいている方法論を再構成しました。

ぜひご一読いただき、本書にはさまれている愛読者カードに感想を書いて送っていただければ嬉しいです。

よろしくお願いします!

投稿者 MT : 19:01

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