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2007年03月05日

フライシュマンヒラードとクロールが共同サービス

これまた広報マンドットコム的なネタですので、まとめておきます。

米クロール/危機管理を支援 / 不祥事など 社内調査や広報

世界的な危機管理コンサルティング会社である米クロールなどは今春、日本企業を対象にした危機管理対策支援サービスに乗り出す。社内外での情報収集やメディアを活用した情報発信などで専門のノウハウを提供する。日本企業が不祥事や敵対的買収などに直面するケースが増え、危機管理ビジネスの需要が拡大すると判断した。

このサービスは「クライシスリーダーシップソリューション」。世界最大級の広告会社、米オムニコムグループ傘下のフライシュマン・ヒラード・ジャパンと共同で手掛ける。(以下略。以上、3/5/07付 日経産業より引用)

PR/コミュニケーションビジネスの業界も少しずつ新しい動きが出てきました。コミュニケーションは、状況や目的をはっきりさせないとビジネスにならないので、今後もこうしたテーマ別に新サービスや共同事業、あるいはM&Aの話が出てくるはずです。

フライシュマンヒラードは、昨年、マーコム部隊がブルーカレント設立で抜けていったので、私は新たな展開を楽しみにしていたのですが、こういう形は興味深いですね。

 

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投稿者 鶴野充茂 : 2007年03月05日 11:10