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2004年12月17日

EコマースとSNS

ネットショップとソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の組み合わせ例が少しずつ出てきていますね。

分身キャラ使い、仮想商店街、ほか(サイトseeing) 12/17付 日経流通新聞MJ から

 「ワイナリー和泉屋」は、ワインを中心に販売する酒の通販サイト。8月に顧客が参加できるコミュニティとしてソーシャル・ネットワーキング・サービス(人脈づくりサイト、SNS)を導入、口コミ販促に力を入れている。
 店や顧客から招待メールを受け取り、登録している会員は現在約800人。「メールマガジンのような一方的な販促と違い、顧客の生の声が拾いやすい」(新井治彦店長)という。
 ワイン好きの顧客同士で話が盛り上がり、特定銘柄のワインがたてつづけに売れることもある。知り合い同士の口コミで自然に商品情報が伝わる仕組みだ。
 サイトの月商は現在約7600万円だが、その内300万円近くはSNSサイトのアフィリエイト(成果報酬型広告)からの売り上げ。会員限定のセットなども販売している。

SNSのアフィリエイトの売上額が多いかどうかは別にして、このワイナリー和泉屋さん、以前からよくメルマガ販促の成功例として取り上げられていました(私も読んでます)。それにしても、サイトの月商7600万円ってすごいですよね。サイトを見ると、確かに「ちょっと何本か注文してみようかな」という気になってくるから不思議です。特にこれなんか・・・。今注文したらクリスマスに間に合うかなあ。

現在のランキングはどうかな?

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投稿者 鶴野充茂 : 2004年12月17日 09:35

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