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2004年12月16日

観光カリスマ

地域のマーケティングでシンボルを設けるのはよくある手法ですが、「観光カリスマ」なるものが存在したとは知りませんでした。

川崎市観光協会連合会の斎藤会長、「観光カリスマ」に――国交省が認定、県内初(日経新聞、神奈川・地域面)

国土交通省は十五日までに元参議院議員で川崎市観光協会連合会の斎藤文夫会長(76)を「観光カリスマ」に認定した。地域の観光振興に貢献した人を選ぶもので神奈川県内では初の認定。私財を投じて浮世絵など江戸時代の文物を集めた資料館を開設したことなどを評価した。
 斎藤氏は二〇〇一年秋、保有する浮世絵や美術品などを集めた「川崎砂子の里資料館」を川崎区に開設。旧東海道の宿場だった川崎の往時をしのべる場所として観光名所になっている。このほか市民祭りとして「大川崎宿まつり」も企画。街のPRにも貢献している点を評価した。

この「観光カリスマ」認定制度は国交省が2002年12月に開始し、カリスマは全国で89人いるそうです。

観光カリスマについて(以下、国土省・観光政策のページから抜粋)

経済活性化等に大きく貢献する観光立国の実現に向けた取り組みが政府において進められています。 その中で、従来型の個性のない観光地が低迷する状況下において、各観光地の魅力を高めるためには、観光振興を成功に導いた人々の類まれな努力に学ぶことが極めて効果が高く、各地で観光振興にがんばる人を育てていくため、『観光カリスマ百選』選定委員会(委員長:島田晴雄内閣府特命顧問)では、その先達となる人々を観光カリスマとして選定し、選定結果等を国土交通省の観光政策のホームページにおいて公表しています。

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投稿者 鶴野充茂 : 2004年12月16日 10:15

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