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2004年11月29日

って何をPRするの!?

PRを仕事にしている人たちが必ず経験する悩みが今日の日経に出ていました。

東京都北区――駅弁で地域イメージ発信

 北区にある鉄道駅にふさわしい駅弁を考えてください――。区民の街づくり活動を支援する東京都北区の外郭団体、北区まちづくり公社(山田統二理事長)が駅弁のアイデアを募っている。
 「北区ふるさと駅弁コンテスト」の応募締め切りは十二月一日、区民以外からも幅広く募集中だ。「駅を一つひとつ拾っていくことで、北区がどんな街かというイメージをつくりたい」。同公社主査の寺田雅夫(40)は狙いを説明する。 (中略)

 「区外から人を呼ぼうにも、何をPRしていいかわからない」(公社の寺田)。これが街づくりを担う今の北区の官民に共通する思いだ。

 北区はJRだけで区内に九駅を抱える。代表格の赤羽駅はかつて東京の北の玄関口としてにぎわい、駅弁も売られていた。しかし、東北、上越新幹線の開業や、埼京線開通により大宮(さいたま市)方面から新宿や池袋に列車が直通するようになり売り上げが激減。一九九一年には姿を消した。
 池袋(豊島区)、上野(台東区)、秋葉原(千代田区)、六本木(港区)……。都会の地域イメージは区名でなく駅名からつくられる。駅弁復活の挑戦はこの考えに基づいた。北区の名は大阪、さいたま、名古屋、札幌などにもある。地域イメージ発信は全国向けの観光PRを考えると切実だ。

そう、「PRしたいけど、何をPRしたらいいのか分からない」という悩み。誰もが感じたことがあるのではないでしょうか。そんな時には、利害が一致する仲間を見つけてきて、一緒に企画を考えるのも手ですね。

でも、こういう企画、もう少し早い段階でパブリシティがんばればよかったのに・・・。明後日締め切りって・・・。

こっちもがんばってます!

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投稿者 鶴野充茂 : 2004年11月29日 16:10

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