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2004年10月15日

本日付の日経産業新聞で私、語ってます。

ソーシャルネットワーキングサイトの注目度が上がってきていますが、今日の日経産業新聞に私のコメントが掲載されています。

ネットで広げよ、ビジネス人脈、「ソーシャルネット」活用術――顔・趣味わかる
2004/10/15 日経産業新聞

 できるビジネスマンは、幅広い人脈を持っている。ビジネスのヒントを生んだり、アイデアを育てたりもできる。その人脈作り。名刺交換した人を確実につなぎ留めたり、取引先の紹介を利用するなど様々だ。だが、ビジネスにインターネットが欠かせない時代。コミュニケーションツールとして使えば、人脈作りだってできる。ネットで人脈を広げ、新しいビジネス展開を図った人たちには共通点があった。
 「○○さんは××県出身か。映画もよく見るんだな」。広報活動支援などを手がける日本コミュニケーション・コンサルティング協会(東京・港)の鶴野充茂代表は、これから面会する相手の情報チェックを欠かさない。
 鶴野さんが見ているのは、インターネットのソーシャルネットワーキングサービス「GREE(グリー)」。相手の略歴だけでなく趣味や写真が公開されている。見る人が限られるので、情報の信頼度は高いという。
 鶴野さんは、広告宣伝やメディアにかかわるビジネスマンを集めた勉強会を開催。GREEは、そのメンバーの情報交換の場だ。「実際に集まるには限界がある」が、ネットを使えば気軽に連絡も取れる。「ここはリアルな世界を補完するもの」と割り切っている。
 こうして築いた人脈も、もともとは“知人の知人”という関係の積み重ね。仕事内容が近いケースが多く、ビジネス人脈として十分に活用できるという。
 仕事領域が近いが、直接ぶつかり合うわけでもない。「そんな人たちと交流すると、仕事のアイデア探しや新規営業に役立つことがある」と鶴野さん。「転職先を探しているというGREEを通じて知り合った人に、転職先を紹介したこともある」とか。「ビジネス専門サービスなど、より専門性の高いサイトができれば、利用頻度はさらに高まる」と期待する。
 「ソーシャルネットワーキングサービスは、名刺の公開データベースのようなもの」と、鶴野さんは考える。第三者が書き込んだ紹介文を読めば、客観的な評価だってみえてくる。

本当はもっと面白い話もたくさん喋ったんですが、それはまた別の機会に。皆さんのご意見もお待ちしております。

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投稿者 鶴野充茂 : 2004年10月15日 06:38

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