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2004年09月24日
信頼性を考える
自己演出の最も重要なテーマの1つは、信頼性です。
情報を発信する人は、同時にその情報を信用してもらう必要があるので、常に信頼してもらうための工夫を続けなくてはなりません。
そういう観点で、面白い記事を見つけました。
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信頼できるWebサイトになるには――IntelとMITが見つけた「答え」
「信頼は常に関係に基づく。個人間の関係でも、企業と個人の間の関係でもそうだ。実際の人間同士のやり取りを介して信頼がいかに形成されるかをめぐる従来のパラダイムは、新しい技術によって急速に変化した。このように電子メディアへの依存が高まっていることから、従来の信頼の概念について、企業にとっても個人にとっても興味深い課題が生まれている」
「企業が顧客の信頼あるパートナーとして自己を確立する役に立つ」とする8項目の戦略的要素のリストを作成した。
1. 透明性を目指して努力する
2. 顧客の立場に立つよう再編する
3. 顧客が自分で問題を解決できるよう支援する
4. 顧客に作業させる
5. 突出した製品とサービスを構築する
6. 自分の製品を競争相手の製品と比較する
7. 信頼に基づいたサプライチェーンを作り上げる
8. 信頼を企業のあらゆる機能を超えたものにする
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この論旨でいくと、信頼性を高めることとは、ある意味、関係を強くするという作業の繰り返しなのかもしれません。
もちろん、これはウェブ上の話だけではありませんね。
09/15 宣伝会議の巻頭特集で記事を書きました。
09/13 9/21イベントをソーシャルメディアで面白くする「まめさんテレビ」
09/03 劇団四季ミュージカル「ライオンキング」を観た
09/01 日経BP主催/経営者のためのソーシャルメディア実践講座、参加者募集中
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投稿者 鶴野充茂 : 2004年09月24日 08:30
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