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2010年09月22日

私が講演・セミナーで最も参考にしている「すごいプレゼン」はこの人。

日常的に講演やセミナーをし、プレゼントレーニングなども提供している仕事柄、やはり日常的にたくさんの人の講演やセミナーを聞いて参考にしています。

そんな中、私には、2005年の創業以来、もっとも参考にしている講師のモデルがいます。

 

日本国内では、あまり知名度が高くないかもしれませんが、

話の構成、1つ1つの素材選び、話し方・表現、間とリズム、それぞれの観点でとても勉強になる話し方をする人物です。

 

その人とは、スウェーデン人の「クリエイティビティ」専門家、フレドリック・ヘレーン(Fredrik Haren)氏です。

クリエイティビティ、アイデア、イノベーション、などをテーマに、世界各国で講演しています。

 

今回、たまたまYoutubeで彼の講演風景を記録した映像を見つけて、そのまま連続して見入ってしまいました。

講演のメッセージは、「発展途上国は先進国よりもクリエイティブになり得る」というものでした。

Part 1 「クリエイティビティは自分の仕事にとって重要か?」「自分はクリエイティブだと思うか?」でスタートします。

 Part 2 彼は、アイデアは、異なる2つの「よく知っているもの」の組み合わせだと定義します。

Part 3 例を挙げながら、変化を体験することの意味や影響を考えます。

Part 4 シンガポールは先進国か、発展途上国か。

Part 5 発展途上国が先進国に対して「アドバンテージ」を持っている、という話。

Part 6 模倣する、コピーすることの重要性も。

  

2005年に彼が来日の際、創業したばかりだった私はアポイントをアレンジし、アポに同行し、セミナーを開催し、(早朝に寿司を食べ)1週間一緒に過ごしました。

その時のことが急に頭によみがえってきました。

 

巨大企業の、「レボリューショナリー」な新商品を発表するトップでなくても、聞き手を魅了し、刺激を与えるプレゼンができる手本の一人として、今でも尊敬しています。

 

はー、久しぶりに彼の姿を見て、また刺激を受けちゃった。

 

     今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

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投稿者 tsuruno : 2010年09月22日 06:53