« 世の中の混乱具合い | メイン | [つるの式51]余裕を作りたい人に »

2009年08月18日

禁止する表現で気をつけること

バスに乗って、何気に見上げたところに、気になる表現を発見。

bus1.jpg

出口扉の上に、「お願い」とする6項目が書いてある。

お願い

法令により、次の行為は禁止されておりますのでご協力ください。

(1)走行中みだりに運転者に話しかけること。

(2)物品をみだりに車外へ投げること。

(3)自動車の運転に必要な機械装置に手をふれること。

(4)走行中乗降用の扉を開閉すること。

(5)走行中の自動車に飛び乗り又はこれから飛び降りること。

(6)法令に基づく乗務員の制止・指示に反すること。

bus2.jpg

まあなんとも、いざやろうとしても難易度の高そうな項目もありますが、本気を出したらできそう、というのもないわけではないですね。

 

さて、ここで私が気になったのは、

(3)から(6)は、客観的事実として、「やった」か「やってない」かがはっきり判断できるのに対して、

(1)と(2)って、程度の問題ですから、問題にするのも難しいなあ、ということです。

「走行中みだりに運転者に話しかけること」

みんなでドライブ行ったりしたら、運転に集中できないくらい話しかける人、いますよね。

最近のカーナビは、300メートル先がどうだとか、5キロ以上道なりとか、集中力そがれることも多いですし。

 

「みだりに」って、一体、どれくらいを指しているんでしょうか。ガイドラインほしいですよね。

運転手さんによっても違うんですかね。

「私は、30秒間に1センテンスまでなら話しかけられても平常心を保って運転ができます」

とか、どこかに書いておいてもらってもいいかもしれません。

  

ただ、ま、これはそんなに言い争いにはならなさそうです。

 

ところが、

(2) 「物品をみだりに車外へ投げること」

これ、誰かに遠慮してるんでしょうか? 外に何かを投げたらアウトにしてもいいんじゃないでしょうか?

空き缶5本は困るけど、ガムを包んだやつ1つなら許容範囲、ということ?

 

そんなとこまで気を使う必要あるんですかね。

 

もう、鼻くそ丸めて捨てるのも禁止、って言いきった方がいいと思うんですけど。

 

大体、「法令で禁止」されているのに「ご協力ください」と「お願い」するのって、掲示としてメッセージ性があまりにも弱いと思うんですけど、皆さんはどう思われますか?

 

もっとこう、自信を持って言い切ってみてもいいんじゃないでしょうか。法令で禁止なんだったら、ねえ。

 

        今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

 

BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

●最近のエントリー
09/15 宣伝会議の巻頭特集で記事を書きました。
09/13 9/21イベントをソーシャルメディアで面白くする「まめさんテレビ」
09/03 劇団四季ミュージカル「ライオンキング」を観た
09/01 日経BP主催/経営者のためのソーシャルメディア実践講座、参加者募集中
08/31 [つるの式55] とっさにコメントを求められた時の対処法は?

 「つるの式コミュニケーションメソッド」

メールマガジン登録

このblogの筆者によるメルマガにご登録ください。自分の名前で仕事をしていきたい人のための実践ビジネス対人要領&自分マーケティング講座(無料)がメールで届きます。

メールアドレス:

Powered by まぐまぐ



投稿者 MT : 2009年08月18日 15:34