« 日本語の意味が分かりません | メイン | 安倍 辞任党 内閣 : そんなに悪かったのか »

2007年09月09日

カメラの先にある最高のコンテンツ

一般人がにわにスチルカメラやビデオカメラを取り出し、真剣な顔つきで決定的な瞬間をおさえようとする。

kaiken90807-1.jpg

記者会見そっくりです。

この緊迫した現場。

カメラの先にあるのは、いったいどんな不祥事の謝罪か、重大発表か・・・。

kaiken90807-2.jpg

と、思ったら、

自分たちの子どもが、歌って踊って可愛い笑顔を見せています。

記者会見の現場では、「いい絵」を撮ろうとカメラマンが押し合い、

前の方で、「オイ、押すなよー」と大声が上がったりすることも珍しくないのですが、

被写体が「パパァ~」と笑顔で手を振っている現場では、

「あっ、スイマセン」と、やりとりも随分紳士的。


他人の結婚式ではケータイで撮影する姿が目立ちますが、

自分の子どもの姿を撮る時にはケータイよりもしっかりしたカメラ。

親たちにとってこれこそが最高のコンテンツなのだと改めて考えさせられますね。

 

BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

●最近のエントリー
09/15 宣伝会議の巻頭特集で記事を書きました。
09/13 9/21イベントをソーシャルメディアで面白くする「まめさんテレビ」
09/03 劇団四季ミュージカル「ライオンキング」を観た
09/01 日経BP主催/経営者のためのソーシャルメディア実践講座、参加者募集中
08/31 [つるの式55] とっさにコメントを求められた時の対処法は?

 「つるの式コミュニケーションメソッド」

メールマガジン登録

このblogの筆者によるメルマガにご登録ください。自分の名前で仕事をしていきたい人のための実践ビジネス対人要領&自分マーケティング講座(無料)がメールで届きます。

メールアドレス:

Powered by まぐまぐ



投稿者 鶴野充茂 : 2007年09月09日 06:50