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2007年04月22日

夫に言われて傷ついた一言

土曜の日経プラス1にコミュニケーションに関するランキングがあったのでちょっと引用。

夫に言われて傷ついた一言

1.「君も太ったね」

2.体調が悪いのに「ごはんはないの?」

3.「家にいるんだからヒマだろ」

4.「片づけが下手だ」

5.育児など手伝ってほしいといったら「仕事で疲れているんだ」

6.「うるさい」

7.話し方について「しつこいな」

8.「誰のおかげで生活できているんだ」

9.「で、結論はなに?」

10.「おれの金を自由に使って何が悪い」

11.「君には関係ない」

12.子どもの素行の悪さについて「お前に似たんじゃないのか」

13.「もっと効率よくやれば」

14.子どものことを相談して「どうでもいいじゃないか」

15.「うちの親の悪口はいうな」

(以上、4/21/07付 日経新聞 Nikkeiプラス1より引用)

ちなみに、逆に、「夫に言われて嬉しかった一言」は

1.「おいしいね」「ごちそうさま」

2.「家のごはんが一番おいしい」

3.いつもありがとう

4.「がんばってるね」

5.夫側の家の行事に参加した後「おつかれさまでした」

6.君と結婚してよかった」

7.夫の友達や姑に対して「よくやってくれる」

8.「えらいと思うよ」

9.「実家でゆっくりしておいで」

10.「今日は一段とかわいいね」

だそうです。

思い当たるフシがある人もいるかと思いますが、傷ついたとか嬉しかったとかで出てくる言葉ということは、「夫側」からよく言ってしまいやすい言葉なのですね。

だとすると、言ってしまってから、「あ、今の言葉は傷つけランキング1位の言葉だった」なんて思い出しつつ、嬉しかった言葉ランキングの言葉を組み合わせて言ってみるというのはどうなんでしょうか。

 「君も太ったね」→「いや、やっぱりおいしいね、ごちそうさま」

 体調が悪いのに「ごはんはないの?」→「い、家のごはんが一番おいしいからさ」

 「家にいるんだからヒマだろ」→「そんな気持ちの余裕に感謝してるよ、いつもありがとう」

う~ん、ちょっとムリがありますか。

次は、「思わず言ってしまった後のリカバリー言葉ランキング」をやってほしいところです。

 

 今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

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投稿者 鶴野充茂 : 2007年04月22日 17:51