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2007年04月09日

トップ級メディアが反応するプレスリリース講座

もしも、あなたが・・・

 ・少人数もしくは兼務で広報を担当している
 ・プレスリリースに自信が持てない
 ・メディアとの関係が今1つしっかり築けていない

なら、このセミナーをぜひ活用してください。


先に条件をお知らせしましょう。

 ・ 1カ月に1回の開催、全3回完結のプログラムです

 ・ 3カ月間、実際に学んだことを試してみながら、疑問に思ったことを講師に質問できます

 ・ 自費でも充分参加できる金額に抑えました

 ・ 講師は、PR会社の人ではなく、全国メディアで幅広いテーマをカバー
  したベテラン記者です。つまり、「売り込まれる立場」を長年経験し、
  その中で、良い関係を築きたい広報担当者の条件を見つめてきた人物です
  

私自身、PR/メディアの業界コミュニティを運営する中で、問題意識として持ち続けてきたことがあります。 それは、業界レベル向上のために、スキルアップを願う多くの向上心ある人たちのために、なんとか実現させたいと思ってきたこと。

そのプログラムが、ようやく今回、提供できることになりました。

広報という仕事が急速に専門職化していっている昨今、担当者ごとに、
そのスキルにも大きな、大きな、格差がつき始めているのを肌で感じます。

広告と比べて「掲載」にコストがかからない、という特性が書籍等を通じて
広く知られたことから、広報のアプローチに興味を持つ人が急増しました。

これは、広報の裾野が広がる、という観点では良いのですが、
プレスリリース解説本のフォーマットを丸写ししたり、メディアリストを
購入して、手当たり次第にリリースを送りつけたりするルール知らずの人も
同時に生み出すことになりました。

その結果、プレスリリースを受け取る側ではどんな状況になっているか。
 

「100枚のうち、97-8枚は印象に残らない」
 

と、今回の講師で、朝日新聞の経済部、社会部、そしてアエラの記者だった烏賀陽(うがや)弘道氏は、言います。

私も広報経験があるので、プレスリリースを書く人の気持ちはよく分かります。

プレスリリースを1本書くのって、エネルギーが要りますよね。
いろんな人から(身勝手な)注文は入るし、みんなの意見を聞いていたら
特徴が見えない文章になる。やっとの思いでまとめたリリースをメディアに
送っても、まったく反応がない日々が続く辛さ。

「何が悪いの? これをニュースにしないなんて、理解できない。
 一体なぜ記者は反応しないの?」

そんな風に考えたことのある広報担当者も少なくないはずです。
 

「うちの商品は、世の中がビックリするようなモノじゃないし、特徴と言っても、すべてがソコソコだからなあ。

プレスリリースに載せるネタが良かったら、反応もきっと違うんだろうなあ」

私もそんな風に考えていた経験があります。
 

しかし、烏賀陽氏に聞くと、意外な答えが返ってきます。


「ほとんどの商品は、ソコソコですよ。誰もが飛びつくようなネタなんて、めったにありません」
 

取材して記事にするかどうかはそこでは差がつかない、と。

それより、むしろ、

「プレスリリースは、読まれるまでに差がつくんです」

と言うではありませんか!

もちろん、プレスリリースの中身も重要です。
でも、話を聞いていると、長年メディアと付き合っているPR会社の人
でさえ、気がつきにくいポイントがいくつも出てくるのです。

新しく広報担当になった人はもちろん、
今よりもっと効果的にメディアにアプローチしたい人にも
ぜひ参加していただきたいプログラムです。

あなたのプレスリリースが、
100枚の「印象に残る」2-3枚に入るよう、
われわれも精一杯サポートいたします。

↓ 詳しくはこちらから ↓

トップ級メディアが反応するプレスリリース講座

 

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投稿者 鶴野充茂 : 2007年04月09日 12:15