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2007年04月06日

【特別講演会】 いじめられ体質からの脱出 (4/23)

コミュニケーションのとり方で、人生を大きく変えてしまうことがある。
長年の悩みを克服する、苦悩から解放されるきっかけにもなる。
自分自身を大きく成長させる取り組みにもなる。

そのことを知っていただきたくて、今回、特別講演会を企画しました。

先に内容をお知らせします。

今回の講演者は、長年、いじめにあってきました。
幼少期から断続的に約30年に渡ってです。

何度も自殺を考えたそうです。

いじめも、30年にもなると、本人が受け入れるかどうかは別にして、
それはもう体験ではなくて、体質です。

その本人が、「いじめられ体質」を克服するまでのリアルな経験を語る、というのがこの講演の内容です。


彼女にとって、昔から、いじめられている状態はあまりに「日常」でした。
いじめを意識することさえ少なかったと言います。

ある時、彼女はいじめというよりも「自分自身」がイヤになって、
新たな方法でコミュニケーションをとりはじめます。
 

自分との対話の仕方を、ほんの少し変えたのです。
 

それをきっかけに、周囲の人が変わりはじめました。

しかし、それでもさらに、
職場をかわるたびに、新たないじめが始まります。
家庭では夫のDV、嫁姑問題、超低体重児の出産・・・と、
辛い出来事が起こり続けます。
 

これは一切、作り話ではなく、現実に起こった話です。
そのままテレビドラマになってもおかしくない実話です。
 

そんなひどい状態から、今、彼女は見事に脱出しました。


おそらく多くの人は、
彼女の明るい笑顔から、昔の苦しい時代をイメージすることは難しいはずです。

ただ、この講演会は、
何も「こんな悲惨な経験をしても立ち直れる」ということを
伝えるために企画したわけではありません。
 

ほんの少し、
自分自身とのコミュニケーション(対話)、
他者とのコミュニケーションを変えていくだけで、

どうしようもないと思っていた状況を打開できる可能性があることを伝えたいのです。


各段階で、何を考え、何をし、どんな変化があったのか。
当時、自分はどんな言葉を受け止め、受け入れ、気持ちや態度が変わったのか。
その後に起こった出来事をどう乗り越えたのか。

すべてを赤裸々に語ります。

彼女の試行錯誤と「いじめられ体質脱出」の過程は、
 
今、いじめられている人だけでなく、成長を模索している人、
現状を打破したい人、悩んでいる人を支援している人にも
充分に参考になるはずです。
 

彼女は2つのことを言います。
 
1つは、「いじめは自分が呼んでいたのだ」ということ。

そしてもう1つは、
「自分がコミュニケーションを変えれば、周りも変わる」ということです。
 

つまり、自分のコミュニケーション次第だということです。
 
30年もいじめられ体質だった彼女は、キレイ事を言いません。
苦悩の中で見つけた「いじめられ体質の脱出法」を段階を追って話します。

・ 自分や身近な人が「いじめられ体質」に悩んでいる人
・ 人間関係に課題を感じている人
・ 自分に自信がもてない人、自分の気持ちが分からない人
・ 他人の評価がいつも気になる人

       そして、
       
・ 成長へのヒントを探しているすべての人
 
に、ぜひ聞いていただきたい話です。

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 ■ 特別講演会:いじめられ体質からの脱出 ■
  - コミュニケーションを変えればうまくいく -
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投稿者 鶴野充茂 : 2007年04月06日 12:52