« 最新・地域SNSセミナー(4/25) | メイン | 広告と広報の役割分担 »

2007年03月29日

新入社員の注意点

来週はもう4月。 4月といえば、新人。 新人と言えば研修。 

私も毎年呼んで頂いている新人研修に行きます。

研修準備をしていたら、こんなランキングを発見。


つい注意したくなる新入社員の行動ランキング

順位
1  無断欠勤する 100
2  休憩時間を平気でオーバーする 95.0
3  電話に出ない・気付かない 90.7
4  挨拶をしない 90.4
5  軽薄な言葉遣い 89.6
6  会議中に携帯電話をOFFにしていない 77.9
7  遅刻する 77.9
8  ギリギリに出社する 69.1
9  繁忙期に休暇を取る 63.6
10 仕事中の私語が多い 63.0
11 社内の情報を外で話す 59.9
12 仕事中に私物の携帯電話をいじる 55.0
13 敬語が使い分けられていない 53.8
14 飲み会の翌日に遅刻・休む 53.4
15 ミスの言い訳をする 52.1
16 清潔感のない身なり 50.5
17 携帯電話をマナーモードにしていない 49.7
18 メモを取らない 49.4
19 仕事に関係ないサイトを見ている 47.4
20 自分の席でうとうとしている 45.4
21 会社の備品を私用化する 43.9
22 若者コトバを使う 41.3
23 華美な服装・髪型 37.2
24 パソコンの音を大きくしている 28.8
25 月曜日に頻繁に有給を使う 28.2
26 机の上に書類を置きっぱなしにしている 27.1
27 携帯電話を非通知でかける 21.8
28 デスクの上が散らかっている 21.5
29 席次のマナーがなっていない 18.9
30 デスクトップが整理されていない 18.6
 
(goo調べ 集計期間:2007年2月22日~2007年2月24日)

後ろの数字は、「つい注意したくなる→Yes」と選んだ人の割合だと思いますが、説明書きがありませんでした。


これ、同じ行動をしていても、それが管理職や経営者だと、判断が変わってきますよね

マナー系の研修をしていて厄介なのは、「模範的な知識を得ても、職場では、誰もやっていない」となって、すぐに研修で学んだことを忘れられてしまうこと。

ただ、同じ行動でも、立場や役割が違う人がすると、「異なるメッセージとして受け取られる」というポイントは、知っておいて損はなさそうです。

立場や役割に応じて、受け取ってもらいたいメッセージを想定しながら、言動を変えていく。 これは自己演出の基本的な考え方です。


今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!

 

BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

●最近のエントリー
09/15 宣伝会議の巻頭特集で記事を書きました。
09/13 9/21イベントをソーシャルメディアで面白くする「まめさんテレビ」
09/03 劇団四季ミュージカル「ライオンキング」を観た
09/01 日経BP主催/経営者のためのソーシャルメディア実践講座、参加者募集中
08/31 [つるの式55] とっさにコメントを求められた時の対処法は?

 「つるの式コミュニケーションメソッド」

メールマガジン登録

このblogの筆者によるメルマガにご登録ください。自分の名前で仕事をしていきたい人のための実践ビジネス対人要領&自分マーケティング講座(無料)がメールで届きます。

メールアドレス:

Powered by まぐまぐ



投稿者 鶴野充茂 : 2007年03月29日 11:29