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2007年01月11日
相手が最も反応するメッセージ発信
メッセージ発信の難しさは、発信しても相手がうまく認知し、反応してくれないことにあります。
この時、もっとも効果的なのは、「相手にどう関係しているか」を伝えること。
人は、自分に関係していると分かれば、積極的にその情報をとりにいきます。
そういう意味で、この広告は最も反応を得やすいポイントをおさえていると言えますね。
ウェブが拓くBizスタイル2.0/CMの「顔」はワ・タ・シ/「見せたい気持ち」誘う
(前文略)インド人のヨゲシュ・シャルマCEOが率いるベンチャー、米ペルソニーヴァ。創業わずか1年あまりの同社が開発したウェブ広告の新サービスがいま、世界中の広告関係者の注目を集めている。その理由は、「企業広告のパーソナライゼーション(個人化)」にある。
「パーソナライズド・アド」と呼ばれるサービスの仕組みはこうだ。まず、ユーザーが自分の写真を広告主が開設した専用サイトに送信(アップロード)する。そるとペルソニーヴァが開発したソフトが写真から顔の部分だけを自動的に抜き出し、CMに登場する人物の顔にはめ込む。わずかな時間で、ユーザー自身が登場するオリジナルのウェブCMが出来上がるというわけだ。
(中略)この広告のミソは、作成した「自分入り」のオリジナルCMを家族や友人などについ見せたくなること。(中略)いわゆる「バイラル・アド」と呼ばれる口コミマーケティングの手法だ。(以下、略) 1/11/07日経産業より引用
自分の広告だったら、たしかに反応しますよね。
さて、内容ですが、自分が出てきている広告がすぐできる。これはまだ多くの人にとって見慣れていないから、単純に面白いと思ってもらえると思います。
ただ、この発想は、たとえば2001年(ちょっと記憶が曖昧)の米コムデックスのキーノートスピーチで、ソニーの当時社長だった安藤さんが、スパイダーマンの映画の一部をステージ上で簡単PC加工して、自分がスパイダーマンになった映像をみんなに見せたのと同じ。つまり、すぐ考えついて結構よくある話でもあります。一度見たら、もういいか、という気にもなりやすい。昔、「こんなメールが来たよ」とスパムメールを友達間で転送していたようなものです。
すると、どうなるか。意外と早い段階で、「見て見て」というやりとりはなくなるんじゃないか、という気もします。となるとバイラル効果は長期的にはあまり期待できません。
見せ方を変えていかないと長く効果が期待できないというのは、何にでも共通する話だとは思いますが、特に広告の場合は難しいですよね。
今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!
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投稿者 鶴野充茂 : 2007年01月11日 09:42






