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2006年07月05日
「佐川さんと呼ばれるな」
6/26の日経新聞に面白い記事がありました。佐川急便は、配達のドライバーに「佐川さんと呼ばれるな」と社内で言っているというのです。
ドライバーは会社の顔
佐川という「社名」で呼ばれるのではなく、担当地区のドライバーとして名前で呼ばれるまで得意先と親しくなる必要が社内でいつの間にかキャッチフレーズとなって浸透した。佐川の顔は1957年の創業当時からドライバー。規模が大きくなり、大口顧客には営業員が訪問するケースも増えたが、集配から顧客開拓まですべてドライバーが担うのが佐川流だ。国際物流など事業分野は拡大したが、原点であるドライバーの一挙手一投足には厳しい目を注いでいる。(6/26/06日経)
とあります。
会社も、個人が自分の名前で仕事をするのを後押しする、という時代の流れを感じます。
でも、どうやって名前を覚えてもらうんでしょうか。
やっぱり、配達の時に大きな声で名乗るんですかね。
「こんにちわー、佐川急便の○○です」と。
・・・そうすると、大和(やまと)とか福山なんて苗字の人がいたら、ややこしいですね。
名前は覚えたけど、どこの人だっけ、みたいな。
・・・そういえば、うちに来るクロネコヤマトの人は少なくとも3-4人いるので、おぼえきれるのか私には自信がありません。
09/15 宣伝会議の巻頭特集で記事を書きました。
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投稿者 鶴野充茂 : 2006年07月05日 14:28
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