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2004年11月12日
新潟に向けて、「ガッツだ」!?
露出の機会にはなるものの、ガッツ石松に対するポジティブな印象にはつながりにくいと思うのですが、皆さんはどう感じますか? 本人が考えてアレンジした企画とは思えないところが重要なポイントなのですが。
タレントのガッツ石松(55)が11日、東京・芝大門の日本赤十字社を訪れ、新潟県中越地震の被災者へ義援金100万円を寄付した。話題の告白本「最驚(さいきょう)!ガッツ伝説」(光文社、1000円)で得た印税約2000万円の一部をあてたもの。「私たちが心を示す。もう少しがんばって!」。この日は得意の持ちネタ「OK牧場!」を小声で披露するなど遠慮がちだったが、代わりに被災者に“最強”エールを送った。
しかし、なぜいつも赤十字なのか。それはきっと、赤十字以外のところに寄付をすると、そちらの方が目立ってしまうからなのかもしれません。
このイベントで何より大切なメッセージだと伝わってくるのは、「 第2弾の「最驚!ガッツ伝説2」が近く発売される 」というポイントですからね。 「支援のために寄付した」という誰も非難できないニュースなのが、も1つネガティブな印象につながると思うのですが。うーむ。
こっちの成績もうーむです。
そんなことをいろいろ見ていたら、結構、芸能界・スポーツ界が地震被災地区の支援に動いていますね。
◇がんばろう新潟!とジャニーズがチャリティー野球 ◇ ホリプロが義援金500万円 ◇ アップフロントグループ義援金受付窓口を開設 ◇なっちも“頑張れ新潟” ◇ ジーコ功労代表、新潟と震災チャリティー戦 ◇被災者へ癒しのメロディー…ベルリン・フィル公開リハ
もちろん、それぞれの意図や見え方はどうあれ、具体的な行動に結び付けていることにはとても大きな意味があります。それは間違いありません。
09/15 宣伝会議の巻頭特集で記事を書きました。
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投稿者 鶴野充茂 : 2004年11月12日 18:30
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