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2004年10月20日

九州のブランド食品

九州各地で地元名産を全国ブランドにした例が、今日の日経新聞(九州版)に掲載されているようです。ナカナカ興味深いので、地元の方は読んでみてください。 第1部飛躍への芽生え(1)工夫実りブランド続々(めざせ農業立州) というタイトルで、14面です。

 「なかなか実の付きにくい品種だが、やりがいはある」。JAながさき西海(長崎県佐世保市)させぼ地区かんきつ部の永田恒会長はほほ笑みながら話す。作っているブランドミカン「出島の華」が昨冬、全国平均の三倍を超す値段で売れ、今年も期待をかけているからだ。
 佐世保市内で見つかった突然変異の枝から生まれ、へん平で紅色がかかる実。糖度の計測と実際に食べてみる「うまみ検査」を通じて選別したものだけを「出島の華」と名付け、一九九九年から出荷を開始。「甘くてうまみがある」との評価でブランドが確立した。

という出だしで、この後いくつもの九州ブランド食品が紹介されています。

 

出島の華

出島の華

 

きなこ豚地鶏「天草大王」、 佐世保の「出島の華」、 合馬たけのこ 、熊本いちご「 ひのしずく 」、 福岡の「あまおう」、佐賀の「さがほのか」などです。共通点は、生産面の創意工夫、アピールする名前選び、味への高い評価の獲得――。」「 特徴は高い値段で、しかも、よく売れること。」 

良い記事です。こういうのを各地域で地方版ででも紹介して、全国版に特集でまとめてほしいと強く思います。

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投稿者 鶴野充茂 : 2004年10月20日 22:47

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