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2004年10月11日

インテリア業のPR・コミュニケーション戦略

岐阜県産業経済振興センターが公開している「家具産業におけるコミュニケーション戦略の研究」という報告書を見つけました。行政機関がこの手のレポートを出しているのは珍しいと思います。

中身は、家具会社がどんなPR活動をしているかという調査と、同業界の代表ブランドからヒントを得る、という感じでまとめられています。

1-1 調査研究の背景と目的

平成14 年度調査では、飛騨地域で生産された家具は、購買行動の「認知段階」における消費者の正しい理解が得られておらず、次の段階にうまくつながっていないこと、そして、素材面、技術面で高い評価がある一方で、機能面、流通・販売面では弱みがあることが指摘された。これは、市場・消費者とのコミュニケーションの不足が招いた事態と考えられ、今後、プロダクトアウトからマーケットインへと製品思想を転換することが求められている。そこで、飛騨地域家具産業の消費者に対するコミュニケーション戦略のあり方について調査研究し、飛騨地域家具産業の今後の発展に資することを目的とする。

つまり、認知度が低いのを何とかしたい。そこでどうすれば良いかを考えてみました、という感じでしょうか。

広報の仕事は、業界によってまったく違うことをやっています。でも共通しているのは、自分たちが伝えたいメッセージを決めて、誰とコミュニケーションをとるのかをはっきりさせることがはじめの第一歩だとこの調査書を読んでいて改めて思いました。

面白いことを書いてあるレポートなので、あとは誰が読んでどんなアクションを起こすためのものなのか、もう少しはっきりさせれば更に良くなる気がします。このままだと、せっかくの価値ある情報を飛騨の家具会社の人たちは使いこなせないような気がするのです。

がんばれ、岐阜県産業経済振興センター

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投稿者 鶴野充茂 : 2004年10月11日 12:33

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