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2004年09月12日

企業が発信するメッセージ

日経BPコンサルティングが、「コーポレート・メッセージ調査」の結果を発表しました。
コーポレート・メッセージを聞いて企業名を答える「企業名想起率」では、ロッテの「お口の恋人」がトップ。続いて、味の素の「あしたのもと」、コスモ石油の「ココロも満タンに」が続くという結果でした。
 
これを見ていて思うのは、キャッチコピーをがんばって決めても、実際に会社を見てみるとコーポレート・メッセージ(スローガン)とのギャップが大きいものが多いな、ということです。個別の商品もそうですが、特に企業イメージと社員や企業文化とのギャップが大きいことが多い。
 
なんだかポップなメッセージを出しているのに、社員と話をしたら妙に保守的で時代後れな感じがしたりね。
 
大きな会社の場合、本社のブランドマネジメント部と各商品の宣伝部が別々に動いていて、それぞれで個別最適のメッセージを作って発信していますから、そんなことになってしまうのも分からないでもないのですが、コーポレート・メッセージを決めたら、それをきちんと経営方針の軸にして広報し、社内の雰囲気をつくり、社員の意識にも浸透させないともったいないと思いますね。
 
あと、どういう統一メッセージを出していくかというブランディング視点はとても大切だと思いますが、メッセージを決めるだけで認知度アップが弱い、という会社もたくさんあるので、企業のコミュニケーションというのは簡単にはいきませんね。
 
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投稿者 鶴野充茂 : 2004年09月12日 12:40

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