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2007年12月10日
知らない間に翻訳されるブログ
日本語だから、日本語が分かる人向けだけに発信しているんだ、
というのは、思い込みなのだと、改めて思いました。
あなたのブログも、勝手に他の言語に翻訳されて読まれているかもしれません。
いや、そういう技術もサービスも、存在はしっていましたし、
何度か使ったこともあります。
でも、本当に自分のサイトが自動翻訳されて読まれる時に、どんな感じになるか、
というのは実感を持って考えたことがありませんでした。
それで、自分のブログの翻訳したものを読んで、ちょっと焦ったんです。
現実味を持って、あ、これ、ちょっと真面目に考えた方がいいな、と。
ご覧の通り、英語訳はまだまだきちんとした意味を伝えていませんが、
これ、技術が追いついてないから使えない、と切り捨てていられるのかな、と考えたのです。
不完全な翻訳文を見た人が、本文の意味を推測して、
ファンになったり(これはまだいい)、怒り始めたり(困る)、
どうしても核心部分を知りたいと問い合わせをしてきたり(ないか)、
これをミスコミュニケーションといいます、みたいな出来事が起こることもあるのではないか、と。
これ、広報の仕事をしていて、メディアに誤解されて報じられるのと同じなんですよね。
情報伝達の観点からすると。
そんなことを考えると、
これからは自動翻訳される時にでも誤訳が生まれにくい文法に則った言葉を使って
表現することも、ネット上のコミュニケーション、自己演出には重要なのかも、と思いました。
今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!
さあ、今週もはりきって行こう。(?)
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投稿者 鶴野充茂 : 2007年12月10日 09:24