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2007年04月15日
「見てしまった」感の演出
都知事選が終わったと思ったら、今度は区議会議員選挙の投票用紙が届きました。
で、真新しい選挙ボードが近くの公園にも掲げられ、毎度見慣れた風景が・・・と思っていたところに、なにやら挙動不審な男の影が・・・
(その瞬間を激写)
その男は、自転車で選挙ボードに近づき、スポーツバッグらしき入れ物から白いものを取り出したと思ったら、ある「ます目」をじっと見て、何か作業を始めたのです。
そう、選挙ポスターを貼り付ける瞬間でした。
選挙ボードを見る機会は多くあれども、ポスターを貼り付けるまさにその場面って、考えたら初めて見かけたんですよね。
なんだか、「珍しいものを見てしまった」という気持ちになって、思わずケータイのカメラで「激写」してしまいました。
理屈では「何でもない」出来事を「特別な体験」のように感じる、この不思議な気持ち。
そう考えると、出来上がるまさにその場面をうまく演出し、イベント化して見せる、というのもメッセージ発信に効果がありそうですね!
( 誰のポスターを貼っていたのかが見えなかったのが、彼の失敗ですが)
今日も1つ、自己演出コミュニケーションの勉強ができました!
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投稿者 鶴野充茂 : 2007年04月15日 14:05