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2007年03月28日
対人コミュニケーションと広報
対人コミュニケーションから広報のような企業コミュニケーションまで、対象・目的をあまり限定せずに「コミュニケーション」の教育を軸に事業をしている私にとって、個人のコミュニケーションも、組織のコミュニケーションも、意識の上ではほとんど差がありません。実務的にも、考え方やアプローチにそれほど違いがないのです。
なのですが、これが、関係者はどうかというと、まるで違う顔ぶれになります。
企業のコミュニケーションは、マーケティング系の人々が中心で、
個人のコミュニケーションは、教育関係の人々が中心です。
そうすると、先方の頭の中に、それぞれが「つながっている」というイメージをもてる人はほとんどいません。
だからなのかもしれませんが、この記事を読んで、思わず反応してしまいました。
フットボールの熱源 / 社会とつながろう 3/28/07 日経(スポーツ面)より引用
Jリーグのあるクラブの広報担当から、こんな嘆きを耳にした。「私の悩みの種はA選手なんです。取材の場で、誤解を受けかねない横柄な言葉遣いをしてしまうので」。大げさな言い方をすれば、恥ずかしくて世間に出せないというのだ。
各クラブは新人研修だけでなく、常に選手の社会性を磨こうと腐心している。柏では学校や福祉施設に派遣し、技術の披露や講演をさせている。地域密着を第一義とした試みではあるが、選手をサッカー界の外に出して人と触れ合わせ、社会とのつながりを意識させようという意図もある。
この手の話を聞くとレバノンでのことを思い出す。(中略)
海外に出ると子供たちのコミュニケーション能力の高さに気付かされる。社会を意識し、社会とつながり、自己表現をする強い力が養われている。実は彼らのレベルが高いのではなく、日本の子供たちのレベルが低いのだろう。だから各クラブはプロ選手の社会性を磨くことに注力しなければならない。
これを読むと、対人コミュニケーションのスキルが、広報のスキルにつながっていることがわかっていただけるかと思います。
この記事のタイトルにある「社会とつながろう」。この「社会」は英語にするとPublicと理解してよいと思いますが、Publicと関係をつくることをPublic Relationsと言います。略してPR。つまり広報という意味です。
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投稿者 鶴野充茂 : 2007年03月28日 16:02








